【妖怪ウォッチシャドウサイド】エンマの妹は妖怪探偵団所属 (ページ13)

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第12話ページ13

NOside

アキノリ「なぁケースケ、なんで探偵団に入りたくないんだ？」

ケースケ「よくよく考えたら、あれは夢だったという結論に至った」

ケースケ「現実にあんなことが起きるはずないしね！」

アキノリ「妖怪ウォッチ使って、アークまで手に入れといて何言ってんだ…」

ケースケ「それでは夢の世界の住人達よ、オレは家に帰って目を覚ますとするよ。バーイ♪」

ケースケはそう言って、家まで走っていった。

アキノリ「おい、待てよ！」

ナツメ「あいつ昔っからああなのよね～」

ナツメ「お化けとかUFOとか信じない派って言うか、元々人一倍怖がりってのが原因なんだけど…」

トウマ「信じてないって言うより、怖いから認めたくないってことなんだね」

ウィスパー「でしたら今度、目一杯脅かしてやりますか！」

ナツメ「お、それ良い！」

A「トラウマになっちゃうかもしれないから、ほどほどにね？」

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ケースケside

ケースケ「……妖怪か」

オレは幽霊とかUFOとか大予言…そういう類いの話は信じない。

でも、妖怪はいる…確かにいる。

だって…オレの親友は妖怪だから！

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NOside

そして、翌日…
さくら第二中学校、ナツメとAのクラスでは…

島之内「えー…彼が今日から君達のクラスメイトになる、酒呑ハルヤくんです」

ハルヤ「よろしく」

ハルヤ(…人間の、皆さん？)