独占欲の高いソクジンはいかがですか

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『 人当たり強いんですよ ､ 彼 』

SJ 「 へぇ ､
そういう人が好きなんですか ? 」

くす、と意地悪らしく微笑む。
やめてくれ、私はＭでもマゾでもない。

『 何でもかんでも恋愛に繋げないで下さい ｡
彼に別に会う必要性は 』

SJ 「 うるさいな ､
言えよ オッパが聞きたがってるの 」

きゅ、急にＳっぽくなった だなんて ｯ …

『 か、彼氏作った事ないんで !
友達です！普通です！ 』

そう言うとキムさんは 窓拭きのように笑った。

SJ 「 ㅋㅋ
今だけは信じてあげますよ ㅋㅋ 」

何だそれ

『 も、もう …
この話は良いですか？ 』

SJ 「 友達に会っていいんですね ! 」

ぱぁぁあ と顔の周りにきっらきらのオーラを纏えばそう言った。

『 駄目ですって 』

SJ 「 まぁ、ヨドンセンには元から拒否権は無いですし … そうだ、マンションの壁薄いですよね ､.. 一昨日の夜 何見てたんですか？ 」

キムさんが言い終える後に私は噴き出した。

『 ｯ …
絶対 その事言わないで下さいよ … 』

顔も直視出来ず 聞いていたのかと思えば 一昨日自分が見ていたのを思い出す。

ヨジャ友達から貸してもらった【自主規制】のノーマルなビデオを1人 見ていた事をバラされたら休学するしかなくなる。

SJ 「 ふふ、
ヨドンセンも女なんですね 」

『 う、うぅ …
ヨジャ友達から貸してもらったのを見てたんです ㅠㅠ 』

SJ 「 人のせいにしてはいけませんよ ヨドンセン 。
2時間半にも亘り ビデオが終わるにつれてヨドンセン声小さくな」

『 …
帰ります 』

SJ 「 お花忘れないで下さいね。
会計の480円です。」

お金を払って 商品を受け取れば二度と来ないと誓った。(冗談)

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