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だから私は高校こそは絶対に友達を作ると決めたのだ



というわけで高校は東京の私立大星木高校に行くことにした



それで今、荷作りをしているのだけど




メイド「お嬢様ー(泣)」




『なーにー』




メイド「本当に行かれるのですかー?」




『うん、行くよ』




メイド「お嬢様の小さな頃は私達がいないとあーだこーだとゴニョゴニョ」




『あー。はいはい』




メイドさんたちはむかしっから私が怪我とかしてきたら大騒ぎして爺に怒られていた




爺は、私がメイドさんたちに困った時に助けてくれる救世主みたいな人だ



『ねぇ〜爺〜助けて〜、またメイドさんたちが...」




爺「お嬢様ー(泣)」




え....



あのとっても冷静な爺が⁉




爺「お嬢様ーいつでも帰ってきていいのですよー」




『う、うん。ありがと』



終わった




爺が壊れたらこの家は終わる




そうこうしているうちに出発の時間になった




『いってきます』




一同「いってらっしゃいませ〜(泣)」




(そこまで泣くことじゃないのになー)




ようやく家を出れた〜




駅について電車に乗った




−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−





『わーすご〜い』




東京に着いた




これから一人暮らしができるのだー




私の理想の一人暮らしとは

・ちょっと小さなアパートに住んで、学校までは3駅ぐらい。
・休日は友達と原宿とかに行ったり、家で遊んだりする



しばらく行くと家に着いた




『え...』




家に着いた時、私の理想は全部壊された。




そこにあったのは、ちょー高いタワーマンション




そういえば爺が...
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー



爺「お嬢様、一人暮らしする家は私どもに決めさせて下さい」




『えー。まぁいいけど』




爺「ありがとうございます!」


ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー




なーんてことがあった!!!!!!




『まじか』




これじゃあ友達呼ぶことできないじゃん




はぁーどうなることやら

3*→←1*



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作者名:かいにゃー | 作成日時:2018年12月28日 8時

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