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二十話 ページ22

二人は手を繋いで森を抜ける
いつもの市場を歩き、ある人の元へ向かった



「ローデリヒー!」

「うるさいですね、普通にノックしなさい」



屋敷の中から出てきたのは
以前少女が会いに行った青年だった
少女は青年に馬を貸してくれと頼む



「しょうがないですね」

「ありがとー!」



まず少女が馬に跨る
そして人魚の腕を引っ張って自分の後ろに乗せた
そのまま人魚の腕を自分の腹に回す



「しっかり捕まっててね、飛ばすから」

「え?...うわっ!」

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守宮烏(プロフ) - もみじさん» ありがとうございます^ ^ (2020年6月13日 5時) (レス) id: 1296702c2e (このIDを非表示/違反報告)
もみじ(プロフ) - 良いですね!可愛いです! (2020年6月12日 23時) (レス) id: 61d5d81753 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:守宮烏 | 作成日時:2020年5月3日 21時

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