モンエナが主食の病み系女子は実はツイステ中を騒がせてる歌い手です【ツイステ】

とある天才歌い手。 ページ6

Noside
ー数日後ー









今、ツイステッドワンダーランド中は

騒然としていた。









_動画配信サイト、マジチューブに上げられた

一つの動画。









それは、ただ歌を歌うだけのPV動画だったが








その歌の美しいこと、






高い音から、低い音まで自由自在。









透き通った声で







聴く者の心を震わす歌声だった。









例え人魚だろうとその歌声には敵わないだろう。









その動画が配信されて一日で、

数億再生回数を突破。








高評価の数はえげつない程で

低評価なんか押すものがいなかった。









もちろんその影響は、NRCでも....









ケイト「ちょっ、これマジ？！？！」




リドル「騒がしいね。どうしたんだい？ケイト。」



ケイト「コレ！この歌、昨日投稿されたのに数億再生回数越え、ヤバいよこの"ローレライ"って歌い手!!!」


リドル「そんなに上手いのかい？」


ケイト「分かんない、でも今聞くとこ！」


リドル「それなら、僕も聞いてみようかな。」


トレイ「おっ、何だ？動画見るのか？」


エース「何みるんスか？」


デュー「なんか面白い動画でもあったんですか？」


ケイト「始まるから、ｼｯ！」

ーーーーーーーーーーーーーーー

ローレライ『〜♪』


ーーーーーーーーーーーーーーー

ケイト「ハッ、ァ？」ﾂｩｯ

トレイ「嘘だろ....？」ﾊﾀﾊﾀ

リドル「？、？、」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

エース「マッ、ジかょ、」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

デュー「ｸﾞｽｯ、ｳｯ､」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ





『いかないで』





という曲を、歌っている。


ただ、それだけの動画なのに


ハーツラビュルの五人は、涙を流した。







それ程までに、









綺麗で、









儚くて、









魅了された。

ノックって知ってるか？？？？？？→←我が友イデアパイセン。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す