【オリジナル】学校改革 (ページ25)

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第１９話ページ25

竜斗side
竜斗「冬馬、Aは大丈夫かなぁ？」
冬馬「確信はできないが、アイツなら大丈夫だろ。」
そういや、冬馬とAは幼馴染みだ。
また、海音や優希、ルナからも信頼があつい。多分あの3人もAなら大丈夫とか思っているのだろう。
そのまま順調に進んでいきAをみつけた。
でも、やはり魔物がたくさんいた。
A「皆、来てくれたの！というか、助けて！」
冬馬＆海音「ああ。言われずとも！」
しかし、二人とも先程現れた覆面の人にはじかれた。
覆面の人「こんなもんか。大したことはないな。こいつには学校改革の生け贄となってもらう。」
竜斗「A！僕がAを助ける。」
(恋愛感情とかじゃないですよ。)
ルナ「竜斗！一人じゃ無理でしょ！」
覆面の人「そうか。ならばひとりでこい！」
海音「俺らは、万事休す｡竜斗、頼んだぞ！」
竜斗「ああ！」
覆面の人「なるほど、剣1本で来るのか。ならば私もそうさせてもらおう。」
ｷﾝｷﾝｶｯｶｯ
竜斗「くっ…まだだ！」
覆面の人「まだ来るか。往生際の悪いガキめ。」
竜斗(そうだ。セレノさんに貰った宝玉を使おう。)
竜斗は剣の穴がある部分に宝玉をはめた。ピッタリできれいにはまった。
竜斗「行くぞ！『炸裂疾風切り！』」
僕の炸裂疾風切りが決まり、こちらの勝ちだ。
優希「あれが、竜斗君のスキル…」
冬馬「優希、スキルってなんだ？」
優希「覚醒した武器を使いこなせる人しか使えない技。」
A「竜斗、ありがとう！」
こうして、A救出作戦は成功に終わった。