【オリジナル】学校改革 (ページ19)

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第１３話ページ19

セレノside
あいつらが、攻めている時に私は、別の場所で、あの校長について調べていた。
どうやら、あの校長自身も何かに操られているという疑惑があるようだ。
また、チャームストーンについても調べていたが、特に新しい情報がてにはいる訳でもなく、知っている情報がほとんどだった。

竜斗side
今、僕達は隔離校舎にいる。
皆で、今日の戦いの反省会をしている。というか、反省会の前に、勉強しなくていいのかな？そう疑問に思った。でも、作者は戦闘シーンとか書くのはすきだけど、恋愛系とか、学校生活書くの苦手なんだっけ。
そんなこんなで夕焼けの見える時間になる。僕の家は皆の家よりなぜか少しだけ遠い。リアルにいうと、竹林の中にポツンとある。そんな僕の家にある、一人の人物がやって来た。セレノさんだ。実は、僕とセレノさんはあの、出会った時より前に喋った。
竜斗「セレノさん？どうしたの？」
セレノ「お前に渡しておきたい物があってな。」
それは青い宝玉だった。
竜斗「これは？」
セレノ「お前の剣の封印を解く鍵だな。その剣、まだ仮の姿だろ。」
そういや、じいちゃんからそんな話も聞いたな。
竜斗「ありがとうございます！というか、セレノさんの剣はどんなのなんですか？」
セレノ「私のか？」
竜斗「はい。」
セレノ「これだ。」
そういってセレノさんは剣を見せてくれた。気づいたのは、僕の剣と色ちがいなことだ。僕のは水色をメインとした剣だけどセレノさんのは黄色をメインとした剣になっている。
竜斗「僕の色ちがい…」
セレノ「ああ。お前のは『風神剣』、私のは『雷神剣』、しいていうならAのはドラゴンソードっていってるが、実際は『龍神剣』だぞ。この剣は昔、１つの聖剣が9本の剣に別れたらしいんだ。まあ、これも聖剣だから、持ち主を見極めるがな。」
今思えば、この剣も普通に扱えるのはすごいんだなあ。
こうして、セレノさんは帰っていった。