第2話 花より団子 ページ3
春ーー
桜やチューリップなどいろとりどりな花が咲く季節。
とは言え、花見も何もしたくないという本心。
というわけで、花より団子な私は部室に向かい、購買で買ったパンを頬張ろうとした。
急いで部室に入ると、そこには２、３人部員の人がいた。
「こんにちは〜」
と言い、私は部室の中にある机のところでパンをたべた。
すると、双子の弟のこころがやって来た。
「琴、またお弁当たりなかったの？」
こころは私と違いそこまで大食いな訳ではない。
というか、あの量で足りるわけがないだろ。
しかし、友人に聞くと普通は足りるとのこと。
こころ、どうやったらそれだけで足りるの？
一口につきおよそ30回噛んでも足りないんだよ。
「うげ……なんでバレるの……」
「いつものことだから。逆にそうじゃなかったら翌日、大雨ふるからね。」
そう、パンを買わなかった翌日は八割近く雨が降るのだ。
普段、どっちかっていうと晴れ女なのに……
さて、パンも食べ終わったことだし、何しようかな。
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花音サク(プロフ) - できました! (2016年4月4日 18時) (
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花音サク(プロフ) - 追伸 私だけの話になってしまいます！いやなら消してもかまいません！ (2016年4月4日 17時) (レス) id: b502ff9691 (このIDを非表示/違反報告)
花音サク(プロフ) - 更新します！ 月夜の猫です！ (2016年4月4日 17時) (レス) id: b502ff9691 (このIDを非表示/違反報告)
柊沢花月(プロフ) - できました〜 (2016年4月1日 10時) (レス) id: 52dea90561 (このIDを非表示/違反報告)
柊沢花月(プロフ) - 更新します！ (2016年4月1日 10時) (レス) id: 52dea90561 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柊沢花月 x他2人 | 作者ホームページ：
作成日時：2016年3月31日 22時
