4本の薔薇～another story～【Fischer’s】 (ページ25)

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確認したところ私が水吹いたのは8回。

でも最後の方は笑いすぎて水口に含めなかったから多分2回分くらいは吹いてるはず。

てことで私は10曲、日本語の歌のサビを英語で歌うことになりました！

こんなに歌うことになるとは思わなかったよクソ！！←

「まあやるなら完璧にやりたいのよ」

シルク「おん」

「1週間時間くれる？練習しとく」

シルク「おー、分かった」

ンダホ「えー楽しみ！」

ぺけたん「撮影する時絶対呼んで！」

「別にいいけど……」

モトキ「何歌うの？」

「まだ決めてなーい。でも視聴者さんも知ってる有名な曲にしようとは思ってるよ」

10曲か……何歌うかな。

えー、本当想定してた数より多い。

まさか2桁いくとは思わないじゃんね。

「なーに歌うかなーっ」

マサイ「何か罰ゲームなのに割と楽しんでね？」

「歌うの別に嫌いじゃないからね」

ぺけたん「最近俺とよくカラオケ行くしねー」

「ねー」

ダーマ「え、そうなん？」

「そうだよ」

シルク「マサイはいい訳？」

マサイ「まあメンバーだしな。それくらいは全然」

ぺけたんとカラオケ行くの好きなんだよね。

いつも褒めてくれるし。

まあぺけたんの方が普通に上手いんだけども。

ぺけたん「A英語の発音のコツ教えてくれるんだよね。俺が多分1番Aから英語教えてもらってる」

ンダホ「いいなー」

「……その割には今回の動画酷くない？何だよポンポコリンって」

ぺけたん「だってさぁ！！たぬきって英語の授業で習ってない！！」

モトキ「それはごもっとも」

シルク「たぬきって英語で何なの？」

「raccoon」

ぺけたん「聞いても知らないんだけど！！何それ！！」

ダーマ「たぬきの英語初めて知ったわ」

モトキ「日常会話にまずたぬき出てこんからね」

ンダホ「ちょっと気になったんだけど、りっちゃん的に1番英語できてた人誰？」

「シルクくん」

シルク「……あ、俺！？何で！？」

「シルクくん、犬のおまわりさんの時、“困ってしまって”のとこでI confuseって使ってたでしょ。知らなきゃconfuseなんて出てこないよ。凄いと思った」

シルク「え、普通に照れる」

こうして無事(？)にオールENGLISHソングゲームは終わりました。

……いや全然無事じゃないな、主に私が。

シルク「あ、なーA。今の動画編集する時近くにいてくんね？確認しながらやりたい」

「いいよ」

さて、罰ゲームのこと考えなきゃね。

罰ゲームの動画はまた今度、ね。