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〜 2 〜 ページ27

〜 唐揚げ 〜



シルク「ただいま〜、何か揚げてんの?いい音する」

マサイ「お邪魔します」

ンダホ「お邪魔しまーす!」

「おかえり。今日の夜ご飯は唐揚げです」



夜ご飯を作ってるとシルクくんとマサイくんとンダホくんが来た。



シルク「おー!美味そ!1個もーらい」

「あ、こら」

シルク「あっっつ!!」

「揚げたばっかだもん、そりゃ熱いわ」



揚げ終えた唐揚げを積んでたとこからシルクくんが1個取って食べた。

つまみ食いダメっていつも言ってるのに。

食べたそうにこっちを見てるマサイくんとンダホくんなんて知らない。←



「つまみ食いダメだってば」

シルク「だって美味そうなんだもん。ていうか俺がやってるのはつまみ食いじゃなくて味見」←

「屁理屈…」

シルク「いいじゃん1個くらいー」

ンダホ「…Aちゃん〜」

「ダメです」

マサイ「えー……どうしても?ダメ?」

「う………仕方ないから2人とも1個だけね」

ンダホ「やったー!」

シルク「はぁ!?」



そんな仔犬のような目で見ないでくれ…!

シルクくんが確実に拗ねるから言ってないけど、私マサイくんのあの目に弱いんです。←



シルク「何か!Aってマサイに弱くね!?俺お願いしてもくれたこと1回もねぇのに!!」

「あはは……はいどうぞ。熱いから気を付けて」

ンダホ「ありがとう!いただきまーす!…美味っ!!」

マサイ「あっちぃ!けど美味い!」

「ほんと?」

シルク「こらA!誤魔化すな!」

「ほらもう1個あげるから」

シルク「もごっ!?」



面倒なことになりそうだったから揚げたてをシルクくんの口に突っ込んだ。

熱さに悶絶するシルクくん。

吐き出さずにちゃんと噛んで飲み込むの凄いな。



シルク「おまっ、俺を殺す気か!?」

「それぐらいで死ぬ程人間脆くないから安心して」

シルク「真顔で言うな!」

「唐揚げあげたんだから文句言わないの。ほらほら、油跳ねるからあっち行ってて。もうすぐできるから」



無理矢理3人をキッチンから追い出した。

誤魔化されてくれたかなぁ。

シルクくん拗ねると面倒だから拗ねさせたくないんだよね。

ああ見えて嫉妬とか普通にするし。

私がマサイくんの仔犬のような目に弱いの知られたら確実に拗ねる。

ちなみに何でマサイくんのあの目に弱いのかは自分でも分からん。

まあマサイくん顔いいしな。

割と好みの顔だったりする。

シルクくんにバレたら面倒になること間違いなしだから黙っとくけど。

〜 3 〜→←if : シルクと付き合ってたら



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ゆりりん(プロフ) - 終わるんですか〜(涙)この作品大好きでした〜!(涙) (2019年10月26日 23時) (レス) id: 638a835745 (このIDを非表示/違反報告)
www - 夫婦ね〜いいね〜(私は違うけど・・・) (2019年10月26日 20時) (レス) id: c017dbb3ff (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりん(プロフ) - きゅんきゅんします〜! (2019年10月24日 23時) (レス) id: 638a835745 (このIDを非表示/違反報告)
せいら/うおたみん(プロフ) - フラグがたったってことは…?!笑これからも楽しみにしています(´∀`) (2019年10月22日 10時) (レス) id: 2c14e8117c (このIDを非表示/違反報告)
www - 最近いいね!w (2019年10月16日 16時) (レス) id: c017dbb3ff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年9月1日 0時

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