203.リズハ考案の企画とは ページ8
箱を開けることができたから1人1人とハイタッチをする。
「ゴチになりまーすw」
シルク「覚悟はしてたけどさぁ……俺はリズハの一発芸見たかった」
「セーフセーフ」
シルク「クソっ、いつか絶対一発芸やらせるからな！」
「あっはははwww」
いやー、一発芸何にも考えてなかったから開けられて本当によかった。
これで心置きなくあの企画ができる！
「マサイくん、ちょいカメラ借りるよ」
マサイ「あー、いいよ」
「皆ソファー座ってて」
ンダホ「え、何？」
「いいからいいから」
録画を止めたカメラでもう1回録画を開始させた。
冷蔵庫からラッピングした箱を7個取り出してソファーに座ってる皆の元へ。
ぺけたん「お？」
ザカオ「まさか……」
「約1ヶ月遅れのバレンタインでーす！」
ンダホ「おぉー！」
シルク「え、普通に嬉しいんだけど」
モトキ「やったー、チョコ！」
ダーマ「ちゃんと美味く作った？」←
「そんなこと言う奴にはあげんぞ」
ダーマ「すまん」
作ったのは生チョコ。
簡単だし細工しやすいからね！
「今から全員に渡すけどさ、普通のチョコじゃつまらないよね？」
ンダホ「へ？」
シルク「……おい、おいお前まさか！」
「チキチキ！」
マサイ「えっ」
「いきなりやるのか！バレンタインロシアンルーレットー！！」
シルク「うわああぁぁぁ！！やっぱり！！」
いぇーい、と拍手をすると皆ノってくれなかった。
見るからにテンションだだ下がり。
マサイ「俺それ聞いてねぇよ！？」
「事前に言ったら面白くないから秘密にしてたの。ごめんね」
ザカオ「マサイは知ってたの？チョコのこと」
「全員が揃ったらバレンタインのチョコ渡すってことだけね」
この企画はバレンタインどうしようと悩んでる時に思い付いたもの。
やー、味見で死ぬかと思ったのは初めてだったよ。←
「この箱に生チョコが4個入ってるのね。つまり全部で28個のチョコの中に2個だけ激辛のチョコが混じってます。ちなみに私もどの箱に激辛チョコが入ってるか分かりません」
モトキ「1つの箱の中に2個激辛チョコが入ってることはない？」
「それはないから安心して」
ダーマ「つまり2人が犠牲になる訳だ」
「その通り」
食べるタイミングも分からないから面白いよね。
もしかしたら2人が1個目のチョコを同時に食べることになるかもしれないし。
ぺけたん「ねぇ、ちなみに激辛チョコって何入れたの？」
聞いたら絶望しちゃうかも。
204.激辛チョコの正体→←202.制限時間内に箱を開けろ！ part 4
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 156人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ハルキ(プロフ) - 完結お疲れ様です。キュンキュンしながら拝見させて頂きました。番外編も楽しみにしております！ (2019年9月2日 7時) (
レス) id: 08df1f4a97 (このIDを非表示/違反報告)
せいら/うおたみん(プロフ) - お疲れ様でした！いつも楽しみにしてました(´∀`)番外編が出ると聞いて心の中で勝手に舞い上がっております笑楽しみにしてますね！これからも投稿頑張ってください！ (2019年9月1日 0時) (レス) id: 2c14e8117c (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - kisekinosdiさん» ありがとうございます！番外編楽しみにしててください！元カレの話書かせていただきます(*^^*) (2019年8月31日 20時) (レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - wwwさん» 実際こんなプロポーズされたら泣きますよね〜、分かります…！ (2019年8月31日 20時) (レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - ゆーひさん» 自分でも書いてて興奮してました笑 (2019年8月31日 20時) (レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：瀧 | 作成日時：2019年7月13日 0時
