223.へるぷみー ページ28
自己紹介の時も、撮影中も、本当にずっとりっちゃんって呼ばれてた。
いいんだけどさ。
皆が皆りっちゃんって呼ぶからりっちゃんがゲシュタルト崩壊しそうだったよ。←
シルク「片付けますかね」
ンダホ「俺ビッショビショなんだけどwww」
モトキ「涼しくていいけどね」
ザカオ「ポジティブだな」
ぺけたん「着替えは？」
ンダホ「持ってきてないの」←
「真顔で言わないでwwwタオルなら貸すからwww」
ンダホ「ありがとりっちゃん！」
今日の撮影は水風船を使う企画だった。
私は避けまくってたからそんな濡れてないんだけど、マサイくんとンダホくんとモトキくんが特に濡れてる。
マサイくん、正に水も滴るいい男だね。←
好きっ！！←
「あ、タオル2枚しかない」
モトキ「俺自分のやつあるから大丈夫ー」
「そう？じゃあマサイくんとンダホくんこれ使って」
ンダホ「ありがとー！」
マサイ「Aは？」
「私そんな濡れてないもん。ほらいいからさっさと拭きなさい」
マサイ「自分で拭けるって」
シルク「その割にはりっちゃんの手止めようとしてないんだよなぁ」
ぺけたん「ナチュラルにイチャつくよね」
モトキ「リア充滅べ」←
「……やっぱり最近モトキくんが冷たい」
モトキ「えぇ、そんなことないよぉ」
私何かしたっけ？
前モトキくんのグミこっそり食べたのがバレたとか……いやでもあれは一緒に食べたマサイくんも同罪だしな。←
割れた水風船の欠片をしゃがんで広いながらモトキくんが冷たくなってきた原因を考える。
ザカオ「え」
マサイ「お？」
シルク「んっふwww」
考えるのに集中してたから皆の声が聞こえてなかった。
肩と肩甲骨の間ら辺に重みを感じてやっと我に返った。
「……ん！？」
シルク「ぶっはwwwやっと気付いたwww」
「猫！？」
後ろを振り返って目に飛び込んできたのはサバトラの猫。
いや猫ちゃん、君ね、にゃーおじゃなくて！
退いてもらえると嬉しいんだけど……。
「ていうか気付いてたら言ってよ……」
ぺけたん「だってりっちゃん何か考え事してたしさぁ」
ンダホ「それにまさか猫が背中乗るとは思わないじゃんwww」
マサイ「いい画が撮れたwww」
「笑ってないで助けて……これ動けないんだよ」
猫だから落ちても上手く着地してくれるとは思うけど、不安じゃん。
ザカオくんが猫を降ろしてくれたけど降ろされたことが不満だったのかすぐにまた背中に乗ってきた猫ちゃん。
私好かれた？？
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ハルキ(プロフ) - 完結お疲れ様です。キュンキュンしながら拝見させて頂きました。番外編も楽しみにしております！ (2019年9月2日 7時) (
レス) id: 08df1f4a97 (このIDを非表示/違反報告)
せいら/うおたみん(プロフ) - お疲れ様でした！いつも楽しみにしてました(´∀`)番外編が出ると聞いて心の中で勝手に舞い上がっております笑楽しみにしてますね！これからも投稿頑張ってください！ (2019年9月1日 0時) (レス) id: 2c14e8117c (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - kisekinosdiさん» ありがとうございます！番外編楽しみにしててください！元カレの話書かせていただきます(*^^*) (2019年8月31日 20時) (レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - wwwさん» 実際こんなプロポーズされたら泣きますよね〜、分かります…！ (2019年8月31日 20時) (レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - ゆーひさん» 自分でも書いてて興奮してました笑 (2019年8月31日 20時) (レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瀧 | 作成日時：2019年7月13日 0時
