検索窓
今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:101,661 hit

189.お預けをくらう ページ43

マサイside



それ以降は何事もなく風呂を出た。

いやだって続きやったら俺確実に風呂場でAのこと襲ってた(((

そのAはというとパジャマを着て髪を乾かしてローソファーで一息つくと眠そうにしてる。

でも必死に起きようとしてるの可愛い。



マサイ「A、眠いなら自分の部屋で寝なよ」

「……んー、でも……」

マサイ「こんなに眠そうにしてるのに襲える訳ないでしょ。それはまた今度な。ほら立って」

「やー」

マサイ「やーじゃない。Aは眠いと甘えん坊になるよなー」



こういうところは妹っぽい。

多分俺だけが知ってること。



「マサイくんベッドまで連れてって」

マサイ「えー?仕方ねぇなー」



とか口では文句言いつつも顔はニヤけてるだろうな、俺。

だってあのAが俺に甘えてんだぜ?

そりゃニヤけちゃうだろ。



マサイ「よっ、と」



Aをお姫様抱っこで持ち上げてAの部屋まで連れてった。

ベッドに寝かして俺は空いてるスペースに腰かけた。



マサイ「明日撮影あるんだからゆっくり休めよ」

「……ん、おやすみ」

マサイ「おやすみ」



最後に頭を撫でて口にキスをするとAはふにゃん、と効果音がつきそうなくらい柔らかく笑った。

あー、クソ可愛い。←

顔を両手で覆って悶えてる俺は傍から見たら変人以外の何者でもないと思う。

落ち着いてきて顔を覆ってた両手を外すと既にAは寝息を立てていた。

え、早ぇな寝るの。

まあそれくらい疲れてたってことか。

最後にもう1回キスをして、Aの部屋を出た。

A寝ちゃったし、何しよう。

うん、暇だしスマブラでもしようかな。

あーあ、本当はAとイチャイチャする予定だったのになー。←

でも一緒に風呂入れたしよしとするか。

今日できなかった分はまた近いうちにやればいいことだし。

190.脳内メーカー part 1→←188.変態はどっちだ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.9/10 (74 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
163人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

www - やっぱいいねー (2019年7月6日 21時) (レス) id: 423bf3fc22 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - wwwさん» 昨日モトキメインの小説作りました!よかったら読んでみてください!(*^^*) (2019年7月2日 19時) (レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
www - モトキメインの小説出来たら教えてくださいね! (2019年7月2日 17時) (レス) id: 423bf3fc22 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ムルセンさん» 私もその動画観ました!イケメンですよね(//∇//) (2019年7月1日 17時) (レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
ムルセン(プロフ) - さっき笑ってはいけないマサイ観てたんですけどね。やっぱイケメンだなって思ったんですね。 (2019年7月1日 13時) (レス) id: 70acea0c88 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2019年6月19日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。