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170.遭遇したのは…… ページ24

────今日は午前中にUUUMの事務所で打ち合わせをしてから本業の仕事に行くことになっている。

だからスーツを着て事務所に行った。

事務所内を歩いてるとバッタリと出くわしたのは見慣れた2人組み。



「お、やっほー」

「……え、お前リズハ?」

「うわ、トミー酷い。どこからどう見てもリズハでしょうよ。ねぇカンタくん」

カンタ「あ、ごめん、俺もちょっと分かんなかった」

「……カンタくんは信じてたのに」

カンタ「え、ごめん!」



水溜りボンドのトミーとカンタくん。

UUUMのクリエイターさんの中では結構仲が良い2人。



トミー「お前1人?」

「いや?さっきまでシルクくんと一緒だったけど今別行動中」

トミー「へぇ、マサイと一緒じゃねぇんだ」

「マサイくんは今日お仕事だから。まあ私もこの後本業の方の仕事に行くけど」

カンタ「あ、だからスーツ着てるんだ」

「うん」



そんなにスーツ着てるの変か?

物珍しそうに私を見る2人に若干困ってると私の背後から男の人の声が聞こえた。

振り返ると、Fischer'sはコラボしたことあるけど私はまだ会ったことのなかった人達。



「ないとーさんと渋谷ジャパンさん!」

ないとー「あぁっ!Fischer'sのリズハちゃん!」

渋谷ジャパン「あれ、会うの初めてだっけ?」

「そうですね!初めまして、リズハです!」

ないとー「初めまして!ないとーです!」

渋谷ジャパン「渋谷ジャパンです。よろしくね」



こんなところで会えるなんて思ってなかった。

いつか会いたいなーって思ってたけど、コラボじゃない時に会えるとは…。



ないとー「俺初めて会った気がしない」

「へ?」

渋谷ジャパン「お前リズハちゃんが出てる動画毎日のように見てるもんな」

ないとー「ちょっ、本人の前で言わなくていいよ!」

カンタ「リズハのファンなんですか?」

トミー「へぇ〜」



ないとーさんは照れ隠しのように渋谷ジャパンさんの肩をバシンッと叩いた。

でも叩かれた渋谷ジャパンさんは見事にスルーした。

いやスルースキル凄いな。



渋谷ジャパン「ごめんな、こいつ君のファンでさ」

ないとー「だから!!!」

カンタ「まあまあ、リズハ困ってるんで落ち着いてくださいって」



カンタくんが2人の間に入ったことで一応場は収まった。



渋谷ジャパン「お前年下の女の子困らすなって」

ないとー「誰のせいだと…あ、ごめんねリズハちゃん」

「いえいえ」



ファンだと言ってくれたことは凄い嬉しかったから。

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www - やっぱいいねー (2019年7月6日 21時) (レス) id: 423bf3fc22 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - wwwさん» 昨日モトキメインの小説作りました!よかったら読んでみてください!(*^^*) (2019年7月2日 19時) (レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
www - モトキメインの小説出来たら教えてくださいね! (2019年7月2日 17時) (レス) id: 423bf3fc22 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ムルセンさん» 私もその動画観ました!イケメンですよね(//∇//) (2019年7月1日 17時) (レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
ムルセン(プロフ) - さっき笑ってはいけないマサイ観てたんですけどね。やっぱイケメンだなって思ったんですね。 (2019年7月1日 13時) (レス) id: 70acea0c88 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年6月19日 0時

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