131.大好きな証拠 ページ34
シルクside
その後もいい大人がバカみたいにはしゃいでた。
気が付いたらAがエーレを枕にうとうとしている。
いやお前チーター枕にするってヤバいぞ。
枕にされても大人しいエーレはそれくらいAのこと信頼してることだと思うんだけど。
見てるこっちがハラハラするわ。
マサイ「A？」
「ん〜？」
マサイ「眠いの？」
「ん〜……」
マサイがすぐにAに気付いて輪から外れてAの元へ。
カメラはもう回してないから普通に名前で呼んでる。
ずっと前から思ってたけどあいつ、Aに話しかける時だけ俺達を相手にする時より声が優しくなるんだよな。
大好きな彼女だけは特別ってか、別にいいけどさ。
それだけAのこと心から好きってことなんだろうし。
「手」
マサイ「手？」
「ん」
眠いから甘えたなのか、Aはマサイの手を握った。
満足そうに笑ったAを見てマサイは握られてない方の手の甲で口元を隠した。
照れてんのバレバレだからな。
いつまでも見せつけられちゃ堪らん。
今日はもうお開きにしよう。
シルク「モトキ、ダホ、A眠そうだし今日はもう寝ようぜ。明日も早いし」
ンダホ「わっ、ほんとだ」
モトキ「その気が付いたらイチャつくのやめてもらっていいですか？」
マサイ「手握ってきたのAなんだけど」
シルク「おいA、お前は自分の部屋に帰って寝ろよ」
「はぁい……」
こんな眠そうなAを見るのは2回目だな。
体を起こして大きく伸びとあくびをしてから立ち上がる。
と同時にエーレも起き上がった。
ほんとお前偉いなー、じっと大人しくしてて。
「エーレも私と一緒に寝る？」
肯定の意味なのか、エーレはAの足に頭を押し付けた。
ついでにナァンと鳴く。
マジで猫だな、可愛い。
「甘えん坊め。じゃあ一緒に寝よ」
……マサイがエーレを羨ましそうに見てたことなんて見てない、知らない。←
知らないって言ったら知らないんだからな！←
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瀧(プロフ) - wwwさん» ありがとうございます！！これからも駄作者にお付き合いしてください…！！ (2019年6月18日 22時) (
レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
www - 瀧さん» ほんとですか？！嬉しいいいいい！私頑張ります！！そしてまたこれからも星を押しつ図けます！！！ (2019年6月18日 22時) (レス) id: 423bf3fc22 (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - wwwさん» 気分転換にしてくださってるなんて嬉しいです！英検準2級までいくと難しくなりますよね。次こそ受かりますよ！応援してます！！d(^_^o) (2019年6月17日 23時) (レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
www - この小説見て気分転換！英検準２級落ちたんです・・・しかも三回目 (2019年6月17日 16時) (レス) id: 423bf3fc22 (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - 弥生さん» ありがとうございます！そう言っていただけると書いてる甲斐があります(//∇//) (2019年6月15日 1時) (レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瀧 | 作成日時：2019年6月1日 2時
