128.いただきます ページ31
フレイヤとエーレを撫で回した後、姉ちゃんが料理を振る舞ってくれた。
「姉ちゃんの料理食べるの13年振り」
暦「そんな食べてなかったっけ」
「姉ちゃんが家出てって以来食べてないよ」
暦「もう13年も前のことか」
「…昔から料理だけはまともだったよね」
暦「あぁん？んだとコラその料理以外はまともじゃないみたいな言い方は」←
事実じゃんか！
でも謝らないと引っ張られてるほっぺが死ぬ！
「いはい！ごへんねえひゃん！(痛い！ごめん姉ちゃん！)」
シルク「姉妹喧嘩はその辺にしてもらっていいっすかね」
モトキ「今のセカンダリにしよーっと」
マサイ「タイトルは【リズハの姉妹喧嘩】？」
モトキ「いいねそれ」
「え、撮ってたの？」
モトキ「バッチリ」
「もー…やめてよ…」
ンダホ「ほっぺ引っ張られててもAちゃん可愛かったから大丈夫だよ！」
「どこに安心しろと」
何も安心できない不思議。
ほっぺを摩りながら席に着いた。
サイード「You can eat with confidence because we usually eat(私達が普段食べてる物だから安心して食べていいよ)」
ンダホ「？なんて？」
「“安心して食べていいよ”って。ンダホくん前アメリカで卵食べてサルモネラ菌にやられたんでしょ？海外のご飯に不安に思うかもしれないけど、これは姉ちゃん達が普段食べてる物を作ってくれたから、そういう心配しないで大丈夫ってこと」
ンダホ「え、ありがとうございます！」
暦「いいよ。サルモネラ辛かったでしょ」
ンダホ「そうですねー…死ぬかと思いましたw」
シルク「日本でも暫く卵食べれなかったもんな」
ンダホ「うん、1年くらいキツかったもん」
暦「これは安心して食べていいからね。それじゃあ食べようか」
いただきます、と挨拶してそれぞれ料理を口に運んだ。
ンダホ「美味ーい！！」
シルク「美味っ！」
マサイ「ヤベぇ、美味い」
モトキ「めちゃくちゃ美味しい」
暦「そりゃよかった」
美味しい。
懐かしいなぁ。
今度は姉ちゃんが作った和食食べたい。
お母さんの料理と同じくらい、姉ちゃんが作った料理が好きだった。
姉ちゃんは私があれ食べたいって言えば仕方ないなぁって言いながらリクエストした料理を作ってくれた。
「……また、料理作ってね」
暦「何よいきなり気持ち悪い」
「酷っ！さっきから皆と私に対しての差が激しいんだけど！」
暦「何で妹に優しくしなきゃならないの」
いや妹だからこそ優しくしてよ！？
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瀧(プロフ) - wwwさん» ありがとうございます！！これからも駄作者にお付き合いしてください…！！ (2019年6月18日 22時) (
レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
www - 瀧さん» ほんとですか？！嬉しいいいいい！私頑張ります！！そしてまたこれからも星を押しつ図けます！！！ (2019年6月18日 22時) (レス) id: 423bf3fc22 (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - wwwさん» 気分転換にしてくださってるなんて嬉しいです！英検準2級までいくと難しくなりますよね。次こそ受かりますよ！応援してます！！d(^_^o) (2019年6月17日 23時) (レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
www - この小説見て気分転換！英検準２級落ちたんです・・・しかも三回目 (2019年6月17日 16時) (レス) id: 423bf3fc22 (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - 弥生さん» ありがとうございます！そう言っていただけると書いてる甲斐があります(//∇//) (2019年6月15日 1時) (レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瀧 | 作成日時：2019年6月1日 2時
