99.公開キス ページ2
シルク「マサイから告ったんだよな？どんな感じだった？」
「普通だと思うけど…『好きなんだ』って」
マサイ「何で覚えてるの…」
「忘れる訳ないでしょ？」
モトキ「いつから付き合ってるの？」
マサイ「…3ヶ月くらい前から」
モトキ「え、そんな前からなの？」
ぺけたん「言ってよー」
「ごめんて」
私達だって言いたかったよ。
でもメンバー全員で揃う時今日までなかったんだもん。
ンダホ「チューした！？」←
「した」←
マサイ「そんなこと答えなくていいです！！」←
ダーマ「ヒューヒュー！」
主にマサイくんが皆に弄られてるのを眺めてるとモトキくんがその輪から外れて私の隣に座った。
モトキ「ねぇ」
「ん？」
モトキ「マサイのどこが好きなの？」
「うーん…話し出したら3時間くらい話せそうだけど」←
モトキ「えっ」
「沈黙が心地いいし、何より可愛いとこかな」
モトキ「…可愛い？マサイが？」
「うん、可愛いんだよ」
モトキ「俺はAちゃんの方が可愛いと思うけどね」
「何それw」
モトキ「本心なのに」
「…ありがと。モトキくんも可愛いと思うよ」
モトキ「それさぁ、ウオタミさんとかにも言われるけど、俺って可愛いの？」
「可愛いよ。まあ私的にはマサイくんの方が可愛いけど」
モトキ「うわ、惚気だ」
「これから堂々と惚気ようかなぁ」
モトキ「メンバーの惚気話は何か居た堪れないから惚気るならエレンさんにしてよ〜」
「え〜」
モトキくんと笑ってると、目敏くシルクくんが気付いた。
シルク「おいマサイ！彼女が他の男と楽しそうに話してるぞ！」
モトキ「悪意を感じる発言だぁ」
「普通に話してるだけだよ」
でもマサイくんって意外というか、結構ヤキモチ焼くタイプなんだよなぁ。
そこも可愛いけどさ。
ほら、今もちょっと拗ねてる。
「マサイくん」
私が彼を呼べば、何故か静かになった。
その空気のまま、彼に近寄る。
マサイくんの胸倉を掴んで思いっ切り引き寄せた。
簡単に引っ張ることができて、一気に距離がなくなった。
近付いたその唇に私の唇を重ねた。
触れてたのは1秒くらい。
でも今はそれで充分。
唇が離れた瞬間、またもや絶叫が部屋に響く。
マサイ「っ…！？、！？」
「…かーわい」
顔を真っ赤にしてるマサイくん。
さっきまで拗ねてたのに、すぐに表情を変える君はやっぱり可愛い。
キスした後、私は何故か皆にドS認定された。
解せぬ。←
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瀧(プロフ) - wwwさん» ありがとうございます！！これからも駄作者にお付き合いしてください…！！ (2019年6月18日 22時) (
レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
www - 瀧さん» ほんとですか？！嬉しいいいいい！私頑張ります！！そしてまたこれからも星を押しつ図けます！！！ (2019年6月18日 22時) (レス) id: 423bf3fc22 (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - wwwさん» 気分転換にしてくださってるなんて嬉しいです！英検準2級までいくと難しくなりますよね。次こそ受かりますよ！応援してます！！d(^_^o) (2019年6月17日 23時) (レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
www - この小説見て気分転換！英検準２級落ちたんです・・・しかも三回目 (2019年6月17日 16時) (レス) id: 423bf3fc22 (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - 弥生さん» ありがとうございます！そう言っていただけると書いてる甲斐があります(//∇//) (2019年6月15日 1時) (レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瀧 | 作成日時：2019年6月1日 2時
