6.2人に再会 ページ7
シルク「ただいまー」
「……お邪魔します」
シルク「散らかってるけどごめんな」
「それは全然…」
あ、ヤバい緊張してきた。
あれ、私何気に男の子の部屋入るの初めてだわ。
えー、無理、死ぬ！←
シルク「どうした？」
「緊張する……」
シルク「大丈夫だって！悪い奴らじゃねぇから」
そこは心配してないんだよ。
シルクくんの友達なんだし、一応同級生なんだし。
そんなことを話してると、シルクくんの声が聞こえたのだろう。
何1人で話してんのー？と柔らかい声が聞こえた。
私は小声で話してたから私の存在にはまだ気付かれてない。
シルク「特別ゲスト連れてきたぜ！」
「え、特別ゲスト？」
「誰？」
シルク「こいつ！覚えてる？」
「……こんにちは」
シルクくん前に出されてリビングで寛いでいた2人に挨拶をした。
モトキくんとマサイくんはそれはそれはびっくりした顔で私を見る。
妙な沈黙が部屋に流れた。
そしてその沈黙を破ったのはこの部屋の主。
シルク「いや誰か喋れよ！w」
モトキ「え、いや、状況が飲み込めないんだけど…？」
マサイ「…………あの、もしかして」
シルク「お、マサイ覚えてる？」
マサイ「……譲葉、さん？」
「あ、そうです譲葉です」
モトキ「えー！譲葉って、あの！？」
「え、どの？」←
シルク「んんっwwwまあちょっと落ち着こうぜ」
シルクくんが適当に座り、私を見て隣をポンポンと叩く。
あ、そこに座れってことね。
叩かれた場所、シルクくんの隣に正座をして座る。
シルク「マサイがAのこと覚えてるとは思わなかったわ」
マサイ「いや……まあ……」
「あー、じゃあ改めて、譲葉 Aです。えっと、久しぶり？」
モトキ「うん、久しぶりだねー。譲葉さん転校しちゃったし」
あ、モトキくん話しやすい。
何かほんわかしてる。
モトキ「ここにンダホとザカオがいれば面白かったのにねw」
シルク「あー！それな！www」
「ん？？」
モトキ「あ、譲葉さんは知らないよね。ンダホとザカオは分かる？」
シルク「俺がさっき動画見せたから知ってるよな」
「うん」
モトキ「その2人ね、譲葉さんのファンだったんだよ」
「……ファン？」
シルク「そう！ガチファンな！www」
ンダホくんもザカオくんも接点は全くなかったはずだけど…。
いや、その前に私一般人だよ？
どういうこと？とシルクくんに目で訴えたら、その意図をちゃんと汲み取ったらしく、説明してくれた。
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瀧(プロフ) - ひよこさん» 早速読んでくれたんですか！ありがとうございます！！ひよこさんも一緒に頑張りましょうね！またリクさせていただくかも…笑 (2019年5月26日 23時) (
レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ - え、すごくこの小説好きです！こんな素晴らしい人が私の小説にリクくれたなんて…いまだに信じられませぬ…！これからも頑張ってください！応援してます！ (2019年5月26日 23時) (レス) id: 9245ebb64d (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - Ms.ringoさん» コメントありがとうございます！好きだと言ってくれてめちゃくちゃ嬉しいです！(//∇//) (2019年5月18日 17時) (レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
Ms.ringo - 面白いしマサイは可愛いしで最高！今までの中で一番好きな小説です！更新頑張ってください！ (2019年5月18日 15時) (レス) id: 740cf9a05d (このIDを非表示/違反報告)
www - いいですね！本当におもしろいｗマサイかわいいです (2019年5月12日 9時) (レス) id: b4de02aaed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瀧 | 作成日時：2019年5月1日 17時
