第196話 ページ6
「「ギャアアアアァァ！！」」
囚人図書室には叫び声が響いていた。
「急げルフィ！ナミ！A！」
「うお〜〜！！」
ルフィはナミとAを抱えて燃え盛る炎から出てきた。
3人めがけてジンベエは水をぶっかける。
「ぷはーっ！助かったー！！」
「ハァ……ハァ………で、出られた…」
「すまんな。モンドールの本は燃やす事だけが唯一の脱出手段」
「しししし！腕千切らずに済んだよ！ありがとう！！」
「えっと…ありがとう、ジンベエさん」
「ええんじゃ。A、お前さんとは初めましてじゃな。わしの事を知っとるのか」
「ドフラミンゴさんと同じ"王下七武海"だったから……」
「あァ、Aはあいつの弟子じゃったな」
「一応……？」
「そうなんだよ！Aは強くなったんだ！」
Aは何故自分の事を知っているのかと聞いた。
ジンベエは笑いながら言う。
「ルフィの仲間なんじゃからな、知らん訳あるまい！それに新聞でも読んだ。随分活躍したそうじゃな」
「私はそんな事……！ただルフィさんが戦えるまでの時間稼ぎくらいしかできなかったよ」
「ドフラミンゴ相手にそこまでできれば充分じゃ。本当はもっと話したいところじゃが、そういう訳にもいかんな」
「ありがとうジンベエ！何でこの島に！？」
「────あァ、わしの率いる"タイヨウの海賊団"もビッグ・マムの傘下に入っとるからじゃ」
「「Σえ〜〜っ！？」」
「でも、これ……じゃあ…」
「あァ、謀反じゃな。もう引き返せん！ワッハッハッ！」
快活に笑うジンベエに、Aはそんな軽く言える事じゃないんじゃ……と頬を引き攣らせた。
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ロロ - 夢主ちゃんめっちゃかわいい！✨妹にして毎日可愛がりたいくらい🎵 (2022年2月14日 17時) (
レス) @page50 id: 9b9224080b (このIDを非表示/違反報告)
美桜(プロフ) - 瀧さん» がんばります！ (2018年10月7日 23時) (レス) id: 0fa0c7b8d5 (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - 美桜さん» 読みました！続き、楽しみにしてます(=´∀｀) (2018年10月6日 23時) (レス) id: ebb69f2d36 (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - 瀧さん» いえ！喜んでいただけて何よりです(*^^*) (2018年10月6日 22時) (レス) id: 1116487a26 (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - あおいさん» あおいさん！無事に載せる事ができました！！本っっっ当に感謝しかありません…！！可愛い夢主を描いてくださってありがとうございます(〃ω〃) (2018年10月6日 21時) (レス) id: ebb69f2d36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瀧 | 作成日時：2018年9月21日 0時
