第82話 ページ36
────Aがルフィのメッセージを受け取って2ヶ月が過ぎた頃。
Aは屋敷でメイドとして働かせて貰う事になった。
働かざる者食うべからず、である。
あの日、Aを発見したメイドからメモを貰い、街に買い出しに行く事がAの主な仕事だ。
買い出しで余ったお金はAの好きに使っていいとの事なので、Aはそのお金で本を買っている。
本は本でも応急処置などが載っている医学書である。
医学書と言っても、Aでも分かる程度の難易度はやや低めではあるが。
(私もみんなの役に立ちたいから、応急処置くらいはできる様になりたい)
シャボンディ諸島で傷付いていく仲間を見る事しかできなかった自分が嫌だった。
だから、チョッパーの手伝いをできる様になりたかった。
買い出しを済ませ、本屋に寄って医学書を購入した。
早く屋敷に帰って勉強しよう、と早足で屋敷に戻った。
「！Aちゃん！おかえりなさい…！」
「？ただいま帰りました……どうしたんですか？」
何故か顔面蒼白の屋敷にいるメイドの中でも若いメイドが焦った様にAに声をかける。
「実は、Aちゃんにお客様が来ていて……」
「え、私に？？」
「応接間に、通したから…その……」
「はあ……」
「…っ、荷物は預かるから早く行った方がいいわ…！」
「？？分かりました……」
何故自分に客が来るのか。
まったく分からなかったが、行くしかない。
(にしても、何であの人あんな顔色悪かったんだろ……)
自分と仲良くしてくれている先程の若いメイドが心配だった。
Aの客と何か関係あるのだろうか。
応接間に着き、3回ノックをして中に入った。
1人の男がソファに座っている。
彼の名は────
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────ドンキホーテ・ドフラミンゴ。
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瀧(プロフ) - 腹ぺこ侍さん» ありがとうございます！私占いツクール始めて間もないので、慣れてなくてすみません(>_<)大好きって言ってくれて本当嬉しいです！これからも頑張れます(*^^*) (2018年8月31日 23時) (
レス) id: ebb69f2d36 (このIDを非表示/違反報告)
腹ぺこ侍(プロフ) - 瀧さん» レスありがとうございます！続編おめでとうございます(*´ｰ`*)更新頻度も多くてこの小説大好きです！！あと、 出来ればレス機能を使って返信していただけるとすぐ気づけるので嬉しいです！上から目線ですみません…… (2018年8月31日 23時) (レス) id: b1c8d6ac09 (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - コメントありがとうございます！これからまだまだ続きますので、楽しみにしていてください(^^)本編で書きたかったけど書けなかった話とか、本編終わったら番外編として書こうかなと考えてます！ (2018年8月30日 22時) (レス) id: ebb69f2d36 (このIDを非表示/違反報告)
腹ぺこ侍(プロフ) - え……展開的においしすぎる…… (2018年8月30日 22時) (レス) id: b1c8d6ac09 (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - わー！ありがとうございます！コメントしてくださって嬉しいです(*^^*) (2018年8月23日 22時) (レス) id: ebb69f2d36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瀧 | 作成日時：2018年8月23日 21時
