第75話 ページ29
「ゾロが…消えた……！！てめェゾロに一体何しやがったァ！！！今…たった今目の前にいたのに！！」
ウソップが目の前のバーソロミュー・くまに向かってそう叫ぶ。
Aも見ていたが、本当にゾロが消されたのは一瞬の事だった。
「とうとう本物か……？ゾロが消された！」
「間違いない…今の能力見た事あるもの。スリラーバークで女の子が1人…ああやって消されて二度と帰ってこなかった……！」
「え……！じゃあゾロさんも……！？」
「っ……多分………！！」
そんな、とAはゾロがいた場所を見る。
忽然と姿を消したゾロはどこに行ったんだ、その疑問だけが頭を占めた。
「とうとう出やがったか……本物の"七武海"！！同じ姿が3人目…どうなってんだ！！」
「ゾロをどこへやったんだァ〜〜！！何とか言いやがれ！！コンチキショーー！！！」
ウソップが目の前にいる本物のバーソロミュー・くまに向かって叫ぶが彼は何も答えない。
後ろから『PX-1』が近付いてきたが、ウソップは気付いていない。
「危ねェウソップ！後ろだ！！」
ビームが放たれる前に、バーソロミュー・くまが『PX-1』を消した。
またも一瞬のうちに消された。
「仲間まで消した……！！」
「てめェ、味方に何やってんだくま公ォ！！」
遠くから戦桃丸が叫ぶが、バーソロミュー・くまはどこ吹く風だ。
「走れ！！3人共〜〜！！！とにかく全員、ここから逃げろ！！後は助かってから考えろォ！！！」
同じくルフィも遠くから叫ぶ。
ルフィがこう言う事など初めてだ。
「でもゾロが！」
「だからそれを後から考えろってんだろ！！行くぞ！！」
「っ、ゾロさん…！」
サンジ、ウソップ、ブルックの3人の近くには本物のバーソロミュー・くまがいる。
サンジまで消されるかも、と思ったAはナミの手を振り解き、走り出した。
「Aっ！？」
「バカ！！戻ってこい！！！」
それでもAは足を止めずにサンジ達の元まで走った。
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瀧(プロフ) - 腹ぺこ侍さん» ありがとうございます！私占いツクール始めて間もないので、慣れてなくてすみません(>_<)大好きって言ってくれて本当嬉しいです！これからも頑張れます(*^^*) (2018年8月31日 23時) (
レス) id: ebb69f2d36 (このIDを非表示/違反報告)
腹ぺこ侍(プロフ) - 瀧さん» レスありがとうございます！続編おめでとうございます(*´ｰ`*)更新頻度も多くてこの小説大好きです！！あと、 出来ればレス機能を使って返信していただけるとすぐ気づけるので嬉しいです！上から目線ですみません…… (2018年8月31日 23時) (レス) id: b1c8d6ac09 (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - コメントありがとうございます！これからまだまだ続きますので、楽しみにしていてください(^^)本編で書きたかったけど書けなかった話とか、本編終わったら番外編として書こうかなと考えてます！ (2018年8月30日 22時) (レス) id: ebb69f2d36 (このIDを非表示/違反報告)
腹ぺこ侍(プロフ) - え……展開的においしすぎる…… (2018年8月30日 22時) (レス) id: b1c8d6ac09 (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - わー！ありがとうございます！コメントしてくださって嬉しいです(*^^*) (2018年8月23日 22時) (レス) id: ebb69f2d36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瀧 | 作成日時：2018年8月23日 21時
