第63話 ページ17
「おいおいじいさん無理すんな！！爆発しちまうよ！！！」
「奴 隷の首輪が爆発するとこ、おれ達見たんだよ〜〜！！」
「私も見ましたよ！マズイですってほんとその首輪は！！」
パッパグとチョッパー、ブルックがレイリーを止めるも、彼は聞く耳持たずにケイミーの首輪に手をかける。
首輪の音が鳴り始め、誰もがもうダメだと思ったその時、首輪が外れた。
外れた瞬間に爆発はしたが、ケイミーは無事だ。
「何だ…！？何した！？また不思議な事したぞあのジジイ……！！」
「素手で首輪を……！！」
フランキーが首輪の鍵を見つけたが、もうケイミーの首輪は外れてしまったので奴 隷になりかけた者達に放り投げた。
今のうちにトンズラこいちまえ、と言葉と共に。
「ルフィ、どんな知り合いだよ」
「おれ知らねェって本当に！！」
ルフィに会いたかったと言っていたが、ルフィは彼の事を知らないらしい。
「悪かったな
不意にレイリーがルフィ達麦わらの一味以外の海賊に声をかけた。
「今のを難なく持ち堪えるとは、半端者ではなさそうだな」
「────まさかこんな大物にここで出会うとは…」
「"冥王"シルバーズ・レイリー……！！間違いねェ、何故こんなところに伝説の男が…」
ハートの海賊団船長、"死の外科医"トラファルガー・ローとキッド海賊団船長、ユースタス・"キャプテン"・キッドの2人が反応した。
(どこかで聞いた名前だ……でもどこだったっけ…………)
海賊事情に疎いAは悶々と考える。
後でロビンに聞いてみようと思った。
「ありがとう君達、私の友人を救ってくれた」
「んでおっさん、おれに会いたかったって何だ？」
「んん…その話は後にしよう！まずはここを抜けねばな…」
この会場は海軍に包囲されているのだ。
だが、今現在、ここには3つの海賊団、計5人の億超えのルーキーがいる。
どう切り抜けるのか見ものだなと、レイリーはひっそり笑った。
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瀧(プロフ) - 腹ぺこ侍さん» ありがとうございます！私占いツクール始めて間もないので、慣れてなくてすみません(>_<)大好きって言ってくれて本当嬉しいです！これからも頑張れます(*^^*) (2018年8月31日 23時) (
レス) id: ebb69f2d36 (このIDを非表示/違反報告)
腹ぺこ侍(プロフ) - 瀧さん» レスありがとうございます！続編おめでとうございます(*´ｰ`*)更新頻度も多くてこの小説大好きです！！あと、 出来ればレス機能を使って返信していただけるとすぐ気づけるので嬉しいです！上から目線ですみません…… (2018年8月31日 23時) (レス) id: b1c8d6ac09 (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - コメントありがとうございます！これからまだまだ続きますので、楽しみにしていてください(^^)本編で書きたかったけど書けなかった話とか、本編終わったら番外編として書こうかなと考えてます！ (2018年8月30日 22時) (レス) id: ebb69f2d36 (このIDを非表示/違反報告)
腹ぺこ侍(プロフ) - え……展開的においしすぎる…… (2018年8月30日 22時) (レス) id: b1c8d6ac09 (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - わー！ありがとうございます！コメントしてくださって嬉しいです(*^^*) (2018年8月23日 22時) (レス) id: ebb69f2d36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瀧 | 作成日時：2018年8月23日 21時
