第59話 ページ13
Aが乗っているトビウオの飛行可能時間に限界が近づいてきた。
「お嬢ちゃん！助走のために海に入るぞ！シャボンを被れ！！」
「え！！あの、実は私能力者なんです…！！」
「能力者！？なら頭だけじゃなくて身体にもいるな。ちょっと待ってろ！」
そう言い、彼はAの身体を覆う分のシャボンも用意してくれた。
「ありがとう！」
「気にすんな！じゃあ潜るぞ！」
ドボン！と派手な音を立ててトビウオは海に潜る。
海に潜った事自体初めてのAは場違いだが海の中に少し感動した。
十分に助走をつけてから再び空へと飛ぶ。
その時、無線が入った。
『こちら5番機！"人生バラ色ライダーズ"全機へ！！聞こえますか？犯人は────"ハウンドペッツ"！！場所は1番
「チッ、1番か…！！お嬢ちゃん！ここからじゃ少し遠い！！飛ばすぞ！！」
「お願いします……！」
更にスピードを上げてトビウオは飛ぶ。
オークションは4時開始だからもう30分は過ぎてると彼は言った。
「そんな…！」
「安心しな！"人魚"は必ず目玉商品になるから後半にしか競りに出さねェ！間に合う！！」
1番
その助走から約3分後、漸く見えてきた。
「お嬢ちゃん！あれが1番
「着いた……！！」
その時またも無線が入る。
『もう騒ぎが起きてる！出入口は人の波だ！！』
『とにかく突っ込む！！』
『了解！！』
『えェ！？了解すんなよ！おれやだぞ！！』
「ウソップさんの声だ…！」
「お嬢ちゃん！おれ達も突っ込むぞ！！」
「え！？」
その言葉の直後にはもうオークション会場に突っ込んでいった。
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瀧(プロフ) - 腹ぺこ侍さん» ありがとうございます！私占いツクール始めて間もないので、慣れてなくてすみません(>_<)大好きって言ってくれて本当嬉しいです！これからも頑張れます(*^^*) (2018年8月31日 23時) (
レス) id: ebb69f2d36 (このIDを非表示/違反報告)
腹ぺこ侍(プロフ) - 瀧さん» レスありがとうございます！続編おめでとうございます(*´ｰ`*)更新頻度も多くてこの小説大好きです！！あと、 出来ればレス機能を使って返信していただけるとすぐ気づけるので嬉しいです！上から目線ですみません…… (2018年8月31日 23時) (レス) id: b1c8d6ac09 (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - コメントありがとうございます！これからまだまだ続きますので、楽しみにしていてください(^^)本編で書きたかったけど書けなかった話とか、本編終わったら番外編として書こうかなと考えてます！ (2018年8月30日 22時) (レス) id: ebb69f2d36 (このIDを非表示/違反報告)
腹ぺこ侍(プロフ) - え……展開的においしすぎる…… (2018年8月30日 22時) (レス) id: b1c8d6ac09 (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - わー！ありがとうございます！コメントしてくださって嬉しいです(*^^*) (2018年8月23日 22時) (レス) id: ebb69f2d36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瀧 | 作成日時：2018年8月23日 21時
