寵愛のゴーストシップ (ページ44)

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side志麻

なんやみんなして、A気絶させて帰って来よって。
Aの体壊れたらどうすんねん！

俺はちゃんと程度は守る！←吸わないとは言ってない

『まーしぃ行くよ？』

し「おうっ！」

……
sideA

『流石スカイ○リー、たっかいな～』

し「夜になるとライトアップされて綺麗やろうなぁ」

『楽しみだなぁ』

ひとまず私たちは最上階まで上がった

『ひゃー高い！すごい！けど…まぁ景色は魔界だな…』

うん高いのは高いけど…まぁ人間界ほど明るいものは見えないですね

し「下にお店とか色々合ったから見るか？ついでに夕飯食べときゃライトアップの時間になんだろ」

意外にもプランが立っていただと⁉

『そうだね！じゃあちょっとお店回ろうか！』

どんなのがあるのかなぁ、かわいい雑貨屋さんとかあるといいな！

『？ここのお店入って見たい！』

し「ええで～」

そこはお洒落なキーホルダーなど雑貨を売ってるお店だった

みんなからクリスマスに色々もらったし、なんか返したいな…

し「なに見とん？」

『んー内緒～』

し(人差し指口に当てるとか反則やて/////かわいすぎ)

うらたんはこの狸のキーホルダーがいいかな
ちょうどエメラルドが小さく埋め込まれてて綺麗

まーしぃは…あっこの銃のストラップとか良さそう
これもアメジストが埋め込まれてるんだ！カッコいい！

さかたんはこれだな！お菓子をモチーフにしたヘアピン。時々前髪邪魔そうだからね！

センラはハンドクリームかな…いつもお皿とか洗ってくれてるからね！お化けって手荒れするのか微妙だけど…

し「お？買ったん？」

『うん！』

し「じゃあそろそろ夕飯食って、見に行くか」

楽しみだな！！
夕飯を近くのお店で食べて私たちは再びスカイ○リーの前まできた

し「もうすぐやな 5・4・3・2・1」

『わぁ綺麗！！』

すごく綺麗だった色とりどりのグラデーションが建物を飾っていく

『すごいね！！まーしぃありがとう！』

思わず頬が緩む

し「///////…だから、反則やって」

『ん？』

し(首コテンとかあざとすぎやろ…てか俺もう限界かも…うらさんたち納得したわ…)

トンッまーしぃが私の肩に手を置きこっちを見てくる

『？』

し「/////あんなぁ狙ってないならなんなん？誘ってるようにしか見えへんのやけど ( ニヤッ」

あっやばいこいつ笑いだしちゃった