寵愛のゴーストシップ (ページ40)

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あれから１週間、今日はセンラの日だね
えっと、どこ行くんだっけ？

あっ水族館か…ペンギン見れるかな
可愛くない⁉もうペンギンめっちゃ好きなんだよね！！あのトコトコした歩きとかまじ天使！

せ「行きますよ～」

なんだろうセンラと並んでるとお兄ちゃん感…あっお母さんか←

せ「Aちゃんは見たいとこあります？」

『えっとね！ペンギンとイルカはみたい！』

せ「…クスッw 子供みたいやね」

( *｀ω´)いいじゃん！かわいいじゃんイルカもペンギンも…

せ「じゃあペンギンから行きますかねぇ」

『かっわいいーー(*´ー｀*)』

やばい！かわいい！トコトコしてる！

せ(めっちゃはしゃぐやんwwあっちの方がかわええわ)

『センラもこっち来なよ！(手を引く)』

せ(//////…それはアウトやって)

『あーイルカショーも始まっちゃう！！！』

せ「うおっ」

早くしなきゃー、やっぱイルカショーは前で見たい派ですよね！

よし！前列確保～

『あーかわいい！そしてカッコいい。ほんと癒し』

せ「そーですね。めっさかわいいですね(お前が)」

係「今からイルカのいーちゃんが飛びますが前列の方に水がかかることがあります！ご了承ください」

バッシャーン

一般人「「「キャーー」」」

『わーめっちゃかかるー』

せ(こういう時の定番服が透ける！…透けてないやん)

『さむっ、そりゃまだ一月だもんな、寒いか…』

せ「あっちょっと待っとってな」

センラどこ行ったんだろ

フワッ

『？わぁータオルじゃん！ありがと！』

センラはすぐそこの売店でイルカのタオルケットを買って来てくれた←イケメソかよ！

せ「透けなかったけど、髪濡れてるだけでいい感じやなぁwww」

『えっキモっ…なに考えて見てたわけ…』

せ「待って待って、そんな考えとらんから←だから本気で逃げようとしないで！」

『ていうか私の行きたいとか聞いといて、センラは行きたいとこないの？言い出したのお前じゃん』

せ「そやな…クラゲ？」

『ムナゲ？(せ「やかましいわ！」wwwwうん、クラゲね』

じゃあクラゲのとこまでちょっくら行きますか