寵愛のゴーストシップ (ページ26)

今日:25 hit、昨日:20 hit、合計:125,508 hit

26 ページ26

今日は久々にセンラとごはんつくってるよ！
クリスマスなのでちょっと豪華なのだ！

セ「じゃあセンラ鳥の下処理してるから、Aちゃんはケーキの生クリーム泡だてといて～」

『はーい』

せ「前みたいにこぼすんやないで～w」

しっ失礼な！もうそんなことするわけないじゃん…多分

カシャカシャカシャ
え？結構上手くない？全然こぼしてないよ！

せ「おお～出来とるやん！いい子やねぇw」

くそっこいつ子供だと思ってやがる…
ここは得意のおかず系で、出来るところを見せてやろうではないか！

『センラ～。オードブル作りたいんだけど、材料使っていい？』

せ「それなら俺がさっき作っといたで～」

『え？』

センラの後ろを見るとそこにはお店に出てくるような豪華な料理が…
なんなん！完璧人間か！

せ「そんなことより、ちゃっちゃと綺麗にしないといけませんねぇ」

え？使ったものとかは片したけど…
ペロッ

！またっ⁉

せ「ほら～鼻にもクリームついてますよ～」

チュッチュッ

そういってセンラは手先や顔にキスをおとす

『やっ…ちょっと！… くすぐったい！』

せ「うるさい口はふさいであげますね～」

『ん！んぁ…ふぅ……っ』

グイッ
センラが私の襟を下げる

せ「これ付けたのうらさんやろ？」

チュッ

『ッ…』

せ「うん、こっちの方が綺麗やなぁ」

センラはうらたんと反対側のところに赤い花を咲かせた

せ「なぁAちゃん。…俺にしとき？
うらさんなんかより俺の方が優しくしてあげる」

////なんでうらたんもセンラもこんなこと言うの？みんなにとって私はただの血を提供する道具なのに、なんd さ「センラ～あんなぁ～」

スクッ
せ「んー？さかたんどうしたん？」

さ「いやーちょっと質問が…Aちゃんどうかしたん？」

せ「んーなんか始めて七面鳥の下処理見て、腰抜けちゃったんやて～」

さ「そうなん？Aちゃん大丈夫か？」

『あっはっはい。』

せ「で？質問てなに？」

さ「あー。ここさー…

sideセンラ

あ゛ーー
自分なにしてたんやろ！

なにが「俺にしとき」やねん！
クッソはずかしいわぁ

…でもうらたんの見たら止めらんなかってん

やっぱ好き？なんかな

それならもう遠慮なんてせえへんで！

……………
作者です

今日地震ありましたね…
北海道の方大丈夫でしょうか
無事であることを祈っております。