最終話 ページ11
ま「…っん」
どれくらい寝てたのか
外はすっかり暗くなった
隣では可愛い寝顔のA
ま「優しくて、かっこいいお兄ちゃん、か」
大好きで、一人にしないと言ってくれたのも
所詮それは"お兄ちゃん"の僕であって
"真冬"としての僕じゃない
ずっと僕だけのそばにいてくれたらいいなんて、叶うはずもないことを思う
ま「ね、A、僕だけの僕だけのAになろうよ、
そしたらさ
たくさんアソボ
たくさんワラお
ね、ボクは春人君よりキミのことを
アイシテアゲル」
そう言ってAの頭を撫でていたのを知るのは僕だけ
決して叶うことはないかもしれないけど
もう少しアイシテようかな
もう少しアイシテもらおうかな
例えそれがお互いが望むカタチでなかったとしても
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ダミラ(プロフ) - 鈴火@ラさん» ありがとうございます！本当に色々読んでもらえて嬉しいです！これからも頑張ります！ (2019年1月13日 20時) (
レス) id: 7d9d6f9f52 (このIDを非表示/違反報告)
鈴火@ラ - 神作の予感しかない。かわいいし妹愛が凄いの良いですね！！控えめに言って大好きです (2019年1月13日 16時) (レス) id: 114a034f27 (このIDを非表示/違反報告)
ダミラ(プロフ) - 龍二@センラーさん» 今回も駄作になりそうな予感…！ (2019年1月2日 23時) (レス) id: 7d9d6f9f52 (このIDを非表示/違反報告)
龍二@センラー(プロフ) - 今回も神作の予感…！ (2019年1月2日 23時) (レス) id: 8b423a378b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ダミラ | 作成日時：2019年1月2日 22時
