万理さんの弟はRe:valeの熱狂的なファンでした。2 ( ( 男主 ) )

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「Aくん！！！浮気だなんて、百ちゃんが許しません！！！！」





事務所に入るなり、百くんが抱きついてきた。







まてまてまてまて





ほんとに心臓止まりそうむり






「ももりん〜A固まってる」






環くんの声で、百くんは抱きしめる力を弱めた。







「っだってだってだって！！！！



あのツイート見たでしょ！！！この子ŹOOĻに浮気しようとしてるんだよ！！！」






涙目になりながら叫ぶ百くん。








俺は今の状況が飲み込めず唖然として黙っている。









百くんに奪い合いされるなんて夢みたいだ､､､







「このこったら！！！！


ライブ終わった瞬間にŹOOĻの棗巳波くんのことフォローして！！！！ツイートしてるの！！！許せない！！！！」






「百、落ち着いて。


だけど、その件に関しては僕も気に食わないなぁ。」





いや千さんまで､､､






「っあの！！！！！！！！」






俺が声を出すと、騒ぎまくっていた百くんがピタッと黙った。







「俺がずっと、これからも推していきたいと思ってるのはRe:valeだけなんで。


ほんとに、この前のライブ最高でした。




Re:valeが、大好きなんです。




だから心配しないでください。



Re:valeは神ですから！！！！！！！！！



なんなら今ここで語りましょうか？！え？！」




「Aくん落ち着いて､､､！」






荒ぶりながらRe:valeについて語ろうとしていたとこを千さんに止められた。





「大丈夫だよ、僕たち安心した。

ね、百。」





「うん､､､でも棗巳波くん､､､」






「あ〜､､､惚れましたね､､､」





「やっぱり浮気じゃんかぁ！！！！」





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