story 34 ページ5
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今日は休日。
そして現在午前の11時になろうとしているが、未だに布団の中にいる。
「久しぶりにゆっくり寝れる、、、寝る、、、」
できれば外に出たくない、、、。
再び瞼を閉じ、寝ようとした時、ケータイが鳴った。
「でんわ、、、誰、、、」
ディスプレイには『百くん』の文字。
「?!?!!百さん??!!どうしました??!!おはようございます!??」
『あ〜おはようAくん!
今日暇?』
「暇です超暇してました!!!」
慌てて布団から飛び起き、外出の準備をする。
『よかった〜!!
今からタピオカ飲みに行かない?
最近千つれなくてさぁ〜。万さんに、Aがタピオカ好きだって聞いて、つい電話かけちゃった!』
いやかわいすぎ????
兄さんありがとう
「わかりました!!
どこに向かえばいいですか?」
『あっ、Aの家の前にいるから、準備出来たら出てきてよ!』
「俺ん家?!?!」
嘘だろおいおいおいおい
秒で支度をして、ドアを開けると、軽く変装した百くんが立っていた。
「やっほ〜Aくん!!」
「おっ、、、おまたせ、、、しました、、、」
「いやいや全然待ってないよ?!光の速さだったよ?!」
「百く、、、、、、百さんに待たせる訳には行かないので、、、」
家の鍵を閉め、駅へ向かおうとすると、
「あっ、俺の車乗ってこ!」
「百さんの車?!?!!!?!」
まてまてまてまて
俺が乗っていいの?!!
そう思いつつも、いつも千さんが乗っているのであろう助手席に座らせて貰った。
この服洗えない、、、無理、、、
「そういえば、俺の事百くんでいいよ。
いつもそう呼んでるんでしょ?」
「えっ?!!?!いやちょっとそれは、、、」
「いいから!!!ね?」
百くんの笑顔に負け、百くんの前でも百くんと呼ぶことになった(語彙)
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名無しの権兵衛 - 主人公君がとても羨ましくて「あー、羨ましい!!」と叫びながら笑いながら読ませていただいています。 (2020年6月16日 23時) (レス) id: 12f974e0ed (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらってます! リクエストしたいのですが主人公と親友の川瀬拓海くんがRe:valeのライブに行く話を見たいです。よろしくお願いします! (2019年8月31日 12時) (レス) id: 846e0da9c0 (このIDを非表示/違反報告)
のぞみ@俺ナー☆兄氏も好きだがゴットは俺氏さま(プロフ) - 早速リクエスト受けて下さりありがとうございます! (2019年8月21日 12時) (レス) id: b153d7ff0a (このIDを非表示/違反報告)
ゆ に(プロフ) - ハルさん» なるほど理解しました笑 実際夢主君はRe:valeさんたちと清潔な状態で会うために隅々まできちんと洗ってるので() 説明ありがとうございました! (2019年8月17日 14時) (レス) id: eeb3524232 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - ゆ にさん» あ、すいません!説明不足でしたね笑百君とかに撫でられたりして洗えない〜!ってなってる描写をよくみるので洗えない箇所多すぎ。と思いました。面白いのでいいんですけどね! (2019年8月17日 14時) (レス) id: 04b2fcba20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:成瀬 | 作成日時:2019年7月10日 17時