篤志「俺の正真正銘の弟は残念な女装好きだ」神童「でも似合ってます」篤志「知ってる」

女装の何が悪い！〜４３話〜 ページ44

霧野side


自分「ら〜んまる♪」

霧野「なんｄ((」


ココでキス？！

場違いだろ！

でも、公園のベンチだからそうでもないか・・・・・


自分「美味しい」

霧野「甘いな」

自分「クレープの味」

霧野「何か違ったな」

自分「早く食べてアイスショップ来ますか」

霧野「まだ食べるのか！？」

自分「美味しいものは求める」

霧野「あ〜、そうですか」

自分「はい、あ〜ん」


もう慣れよう、決心してクレープを食べる。

地味に美味しいのが悔しい・・・・・狩屋め←


霧野「お前、そんなに食べて平気なのか？」

自分「体重？」

霧野「それもあるけど

　 お腹壊さないのか？」

自分「兄さんに変なもの食べさせられなければ基本そんなことはない」

霧野「そうか(汗)」


自分「ご馳走様♪」

霧野「で、次は何処だよ？」

自分「秘密☆」

霧野「あぁ、そう」


Aが嬉しそうに手繋いで歩いて行くところは

女子って言う前に、誰でも可愛いと思う


自分「ココです！」

霧野「ココって・・・・・」


Aが来たのは鬼道コーチが経営している企業の一つだった


霧野「ここって・・・・・」

自分「女装すれば３０％オフです」

霧野「詐欺だろ！」

自分「あっちが勝手に間違えるんですよ〜」

霧野「お前の趣味が悪い」

自分「兄さんと一緒のこと言うんだ〜・・・・・蘭丸も」

霧野「本当のことだろ」

自分「否定しないけど」

霧野「されてもどう答えればいいか迷う」


Aは俺から手を離すことなく、アイスとケーキを買っていた。

器用な奴だと感心←

しばらく歩いて、南沢家付近


霧野「美味そうだな」

自分「欲しい？」

霧野「いい」

自分「意地はっちゃって〜」


ぱくっとAがアイスを口に入れた時に

俺はAに唇を重ねた


自分「んっ」


舌を使ってアイスをもらった

またピーチシャーベットだったけど・・・・・


自分「蘭丸が・・・・・///」

霧野「やられっぱなしもヤダしな」

自分「〜〜〜〜〜

　 学校じゃこうは行かないからな！」

霧野「俺の部屋来てもこうなるな」

自分「あ、蘭丸の部屋に入ってみたい」

霧野「いつかな」

自分「は〜い・・・・・」

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