41 君と俺の身長を足して2で割らないかい? ページ2
〜珊瑚の海〜
鏡を抜けると、綺麗な珊瑚が広がっていた
A「…wow」
ラギー「ネイティブッスか?」
オクタヴィネル寮の前に来ると、足が震えた
ラギー「大丈夫ッスか?足が産まれたての子鹿みたいになってるッスけど」
A「オクタヴィネル…デカくね?」
ラギー「そら、オンボロ寮と比べたらでかいッスよ」
A「え何かムカついてきた、こんなに豪華なら資金をオンボロ寮にまわせよ」
ラギー「落ち着けッス」
ラギー「じゃあ、入るッスよ」
A「…ｺﾞｯｷｭ」
フロイド「あっ!!トーマシーちゃんじゃあん〜!何しに来たの?オレに会いに来た?」
何故こやつはいつも自意識過剰なのだろうか
A「フロイド何?此処で働いてんだ?」
フロイド「んぅ?まあね〜」
ラギー「フロイドくんじゃないッスか」
フロイド「…あ?……A一人じゃねぇのかよ」
うわ怖い
ラギー「……相変わらずッスね…」
????「フロイド、無駄話はいけませんよ」
…誰や?
フロイド「えぇ〜いいじゃん別にぃ」
同じ顔…同じ人?!
A「フッ、フロイド!ドッペルゲンガー!!ドッペルゲンガーいるから!!」
フロイド「はぁ?ドッペルゲンガー?」
ラギー「A、ドッペルゲンガーじゃないッス。フロイドくんの双子のジェイドくんッス」
ジェイド「ご紹介ありがとうございます。改めてまして、フロイドの双子のジェイド・リーチです」
A「なっ、なるへそ〜」
うわあ、双子が並ぶと威圧感半端な〜
もう壁やん
でも、こんなところで怯えてたまるか!
A「…中に入ってもよろしくて?!」
フロイド「ん。いいよ〜」
ジェイド「あ、フロイド、他のお客様がお呼びですから、そちらを」
フロイド「やぁだぁ〜トーマシーちゃんといる〜」
ジェイド「そんな事言ってると、アズールに叱られてしまいますよ。…ね?Aさん?」ﾆｺ"ｯ
ｷｬｱｱｱｱｱｱ!!!
コイツは怖いわ
もう今の表情で何もかも悟ったもん俺
A「ん"ん"っ…そうだよフロイド!!俺、フロイドが…誰だっけ…?…あぁ!アズール!!アズールに怒られてるとこ見たくないよぉ…」ｳﾙｳﾙ
フロイド「………ﾁｯ」
フロイドは機嫌が悪そうに舌打ちをすると、他のお客さんの方へと行ってしまった
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オパール - エースが可愛い！大好きです！更新無理せず頑張ってください。 (11月9日 13時) (
レス) @page4 id: e52a8096f8 (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - 初コメ失礼します！出来たら全員のキャラに愛されたいです！（恋愛的に）あと落ちは出来れば全員落ちみたいなのが見てみたいです！無理せずに頑張ってくださいね！ (2023年1月16日 17時) (レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：沃野 | 作成日時：2022年7月16日 20時
