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40 持つべきものはマブ(母) ページ1

A「んんー。やっと授業が終わったぁ」


かったるい授業のおかげでかたくなった体をのばした



ラギー「Aにとっては終わらないで欲しかったんじゃないッスか?」



うっ…図星っ…


A「まぁまぁそれとこれとは別だよ」



勉強はしたくないしね



ラギー「…呑気ッスねぇ…」


A「早くオクタヴィネル行こうよー」


ラギー「オクタヴィネル怖いんじゃなかったんスか?」


A「ラギーが居てくれるからもう怖くねぇや!」


ラギー「……そ…」


A「何?ラギー照れてんの?」


ラギー「うるさいッス!一緒に行ってあげないッスからね?!」


A「うわぁ〜ごめんてぇえ」


とか言って…本当は嬉しいくせに…


ラギー「もういいから、早く行くッス!」


A「えちょ、待てよぉ!!」


俺達はダッシュでオクタヴィネルへと向かった






〜鏡舎〜


A「俺さ、オクタヴィネル行くの初めて」


一年の頃は忙しかったからね


ラギー「そーなんスか?」


A「うん、ラギーは?来たことあんの?」


ラギー「んー。まあ何回かは」


A「マジで、じゃあ俺のこと護って」


ラギー「嫌ッス」


A「イヤ即答?!」


マブのためなら少しは考えろよ



ラギー「あっ、これ一応持っとくッス」


A「ん?何?…防犯ブザー…?」


ラギー「そうッス、後これ盗聴器…襟に付けておくッス」


A「イヤイヤ、ちと待てちと待て、俺子供じゃないんだけど」


ラギー「何かあってからじゃ遅いんス」


はぁ…過保護だなぁ…





ラギー「じゃあ、行くッスよ?」


A「…ぅん……」


ラギー「そんなに怖いッスか?」


A「え?」


無意識のうちに目を瞑ってたらしい


A「ああ、うん…ちょっとね……」





ラギー「大丈夫。オレが護るッスから」





そう言って、ラギーは手を繋いでくれた

41 君と俺の身長を足して2で割らないかい?→



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オパール - エースが可愛い!大好きです!更新無理せず頑張ってください。 (11月9日 13時) (レス) @page4 id: e52a8096f8 (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - 初コメ失礼します!出来たら全員のキャラに愛されたいです!(恋愛的に)あと落ちは出来れば全員落ちみたいなのが見てみたいです!無理せずに頑張ってくださいね! (2023年1月16日 17時) (レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:沃野 | 作成日時:2022年7月16日 20時

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