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「ごめんねーーー!昨日私の後輩がなんか送ったみたいでーー!気にしないでー!」






3つも下の人からのメッセージだった。以前加藤の後輩だからとSMSをフォローしてと勧められた。




めちゃくちゃ笑顔で上記を述べる加藤。


勝手に送った。じゃなくてどうせあなたが遅らせたんでしょ。







放課後、また見たくないものを私は見てしまう。




加藤のSMSに長文が載せられていた。





(私の地元に手出さないで。邪魔しないで。ありえない。気持ち悪い。ふざけんな。)





長すぎてもう読みたくもなく、画面を閉じた。







手を出すもなにも。あなたが地元紹介したのよ。



そして、告白してきたのは彼。





こんなことになるかもなんて分かっていたから、彼とは何も無く居たかった。






その後彼は電話で加藤と話したよう。





その日以降私と加藤は一切話すことなくなった。

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作者名:茉音美。 | 作成日時:2022年7月12日 21時

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