プロローグ ページ2
私は川宮A。
趣味は本を読むこと。
学校では静かに本を読みたいのになぜかいつも私の
クラスにはたくさんの人が集まってきて私の名前を呼ぶ。
貴「ねぇ、なんでみんな私の名前呼んでるの?」
友達「あずさ、あんた鈍感すぎでしょ!みんなあずさが可愛いからわざわざいつも見に来てるんだよ」
貴「え?そうなの?でも私可愛くな…」
友達「あずさが可愛くなかったら私はどうなんのよ!あ、そうだあずさ。これ、受けてみなよ!」
貴「なに?」
友達「これこれ!秋元康がプロデュースする秋葉原48っていうアイドルのオーディション!ね、どう?」
貴「秋元康って…誰?」
友達「えぇっ!知らないの?あの超有名な秋元康を!?」
貴「う、うん…」
友達「でもとにかくすごい人なの!だからあずさ、受けてみなよ」
貴「でも私アイドルなんて…」
友達「大丈夫だよーあずさは可愛いんだから!しかも歌もめっちゃうまかったじゃん!」
貴「うーん」
友達「あずさー」
貴「わ、わかったよ!」
友達「ほんとに!?オーディション受けてくれるの!?」
貴「うん。けどこれ落ちても私知らないからねー」
友達「いやー絶対受かると思うよ?」
私はそのまま友達の圧力に押されてオーディションを受けることにした。
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作者名:あここ | 作成日時:2016年6月26日 12時