愛する彼と【prsk】

嫌いって言ってみた(本気) ページ13

天馬司

些細なきっかけからヒートアップしてしまった喧嘩。
彼の頬を引っぱたいて嫌い！と叫びます。
ジンジン痛む頬を抑えて唖然とした表情の彼。
逃げようとするあなたをきつく抱きしめます。

「お願いだから…そんなこと言わないでくれ」

お前に嫌われるのは、ビンタなんかより全然痛いんだよ。




神代類

『類くんなんて嫌い！』

パシ。彼の頬を打ちます。
罪悪感で出ていこうとしたあなた。
彼はへなへな座り込んで腰に抱きついてきます。

「やめてくれ…どこにも、行かないでくれ」

Aに嫌われたら、僕は、俺は、壊れてしまうから。




東雲彰人

彼のスマホに沢山の女の子の連絡先を見てしまったあなた。
怒りで思いっきり頬を叩きます。

「は…？」

呆然とした表情の後、すぐに怒りで顔を染めます。

「あっそ、俺も嫌いだよ」

そう言いながら疎遠になります。
しかししばらくするとどんなにあなたが悪い喧嘩でも彼から謝りに来てくれます。

「あんなこと言って、ほんと、悪かった…！」




青柳冬弥

頬を抑えて呆然とする彼。
涙がボロボロ零れていきます。
困惑するあなたをきつく抱きしめて

「俺が悪かった。だからさっきの言葉、取り消してくれ」

お前がいなくなったら、俺は、俺は

〇〇ドンされてみた→←嫉妬してみた

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