花、20本 ページ45
「「「「「中二から！？」」」」」
黄瀬「いやあの……大ゲサなんスよその記事、ホント。【キセキの世代】なんて呼ばれるのは嬉しいけど、つまりその中でオレは一番下っぱってだけスわ〜。だから、オレと黒子っちはよくイビられたよ。な〜っ」
黒子「ボクは別になかったです。てゆーかチョイチョイテキトーなコト言わないで下さい」
黄瀬「あれ！？オレだけ！？」
そう騒いでると彼めがけて勢いよくボールが飛んでいった
黄瀬「っと！？」
バチィ、と凄まじい音を立てて受け止めていたけど……痛そ
黄瀬「った〜。ちょ…何！？」
火神「せっかくの再会中ワリーな、けどせっかく来てアイサツだけもねーだろ。ちょっと相手してくれよ、イケメン君」
ボールを投げた人物……火神さんが言った
日向「火神！？」
リコ「火神君！！」
黄瀬「え〜、そんな急に言われても…あー、でもキミさっき…」
ん〜…と少し考える素振りを見せ…
黄瀬「よしやろっか！いいもん"見せてくれたお礼"」
そう言った
黒子「……！」
リコ「……っもう！」
黒子「…マズいかもしれません」
『え？』
そうこうしてる内に、2人の1on1が始まってしまった
黒子「彼は見たプレイを、一瞬で自分のものにする」
その言葉と同時に、彼は止めにかかった
火神さんが先ほどの練習で、伊月さんにやったのと全く同じ方法で抜きにかかったのだ
──俺だってあれくらいできるっスよ！！
ただ負けたくがないだけの虚言だと思ってたけど…
リコ「…なっ！？
(しかもこれって…模倣とかそんなレベルじゃない！完全に自分のものにしてるなんて！！)」
火神「(ざけんな！！それさっきオレが…なのに…
ウソだろ！？)」
小金井「うおっ火神もスゲェ！！」
伊月「反応した！？」
しかし、押し返されてしまった
火神「がっ…！？
(オレより“キレ”てて…しかもパワーも！？)」
降旗「これが…【キセキの世代】…
黒子、オマエの友達スゴすぎねぇ！？」
黒子「……あんな人知りません」
降旗「へ？」
黒子「正直さっきまで、ボクも甘いことを考えてました。でも…数か月会ってないだけなのに…彼は…
(予想を遥かに超える速さで、【キセキの世代】の
黄瀬「ん〜…これは…ちょっとな〜」
「「「「「？」」」」」
黄瀬「こんな拍子抜けじゃやっぱ…挨拶だけじゃ帰れないスわ
やっぱ、黒子っちください」
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本眼鏡(プロフ) - たかみんさん» たかみんさん、コメントありがとうございます！面白いですか？嬉しいです(*≧∇≦)ﾉもうそろそろ続編に行きますので、そちらでもぜひお楽しみ下さい！ (2019年7月28日 6時) (
レス) id: 2c8ca3d3d6 (このIDを非表示/違反報告)
たかみん(プロフ) - 面白いです！続き楽しみにしてます！ (2019年7月27日 9時) (レス) id: 97bce99ed8 (このIDを非表示/違反報告)
本眼鏡(プロフ) - まゆさん» まゆさん、早速ありがとうございます！^_^これからも頑張らせて頂きます^_^(笑) (2019年7月19日 15時) (レス) id: 2c8ca3d3d6 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2019年7月19日 11時) (レス) id: 76d368eb20 (このIDを非表示/違反報告)
本眼鏡(プロフ) - くるみさん» くるみさん、ありがとうございます！もうすぐ「青学ルーキーの幼なじみは文武両道の天才少女！〜part8〜」の方も更新しますので、そちらの方も楽しんでもらえたら嬉しいです(///ω///)♪これからも、頑張っていきまーす！(笑) (2019年7月17日 20時) (レス) id: 2c8ca3d3d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：本眼鏡 x他1人 | 作成日時：2018年11月13日 19時
