First Kiss 3 (ページ7)

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No.105 ページ7

稜雅side

キッチンでお皿の割れた音がした

少し心配になり洗い物を届けるついでにのぞいてみると…

稜『Aちゃん…？ Aちゃん！大丈夫？』

床に倒れていた

おでこに手をやるとすごく熱い

稜『これ…熱だよな』

急いで休憩の部屋に運んだ

美『Aちゃん…！どないしたん…』

稜『さっきキッチンで倒れてて…！熱あるみたいです』

美『早く家に送らなきゃ…！あ、車出してあげたいけどうち抜けれないし…どないしよう』

今日は人手がいつもより足りていなくてAが抜けるだけで大変になる

ましてや美雪さんが抜けるのはもっと

祐『稜雅家近いし送ってあげなよ！』

確かにAちゃんの家を分かるのは俺しかいない

稜『じゃあ行ってきます』

Aちゃんをおんぶして、出来るだけ早足でむかった

って俺今日2回もAちゃんの事触れてる

抱きしめられたりおんぶしたり…

ドキドキするタイミングじゃないだろうけど、近くにいれるのが嬉しかった

そんな中Aちゃんの家が見えてきた