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No.126 ページ28

佑『やっほー!来ちゃった!』






太『お!佑亮!』






『佑亮くんが来るなんてめずらしい(笑)』





学校で喋るなんて今思えばこれが初?






すると廊下に拓弥くん達が立ってた





ちょうど移動教室かな






拓『今日授業終わったら校門前な』





あ『はーい!』






どこか行きたい所あるのかな?







久々に誘われた! 嬉しくて頰が緩む





じゃあな、と手を振って戻っていった






佑『やっぱ拓弥先輩かっこいいよねー!』







太『佑亮初めて拓弥見た時から尊敬してるよな(笑)』







あ『なんかきっかけあったの?』





まあ憧れる人も多そうだよね…!拓弥くんかっこいいし








佑『んーっと…。確か…あ!あの時!ほら改札の近くで』








太『ああ!俺とAちゃんが初めて喋った日や!』








ん?そこに拓弥くんに憧れるきっかけある?







太陽くんに定期拾ってもらったのしか覚えてない






確かそれで一目惚れしたんだよね!









佑『え?!あれAちゃんの定期だったの?』






太『そうやよ!拓弥がそれを取り返して…』







なんか話しが見えないけど…なんでその時拓弥くんが出て来るの?

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作者名:mina-bt4 | 作成日時:2016年9月18日 7時

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