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No.120 ページ22

美『こんな大勢集まってどうしたの? ほら座って!』






あの後、拓弥くんも含めてみんなで会うのは初の機会だしって事でカフェにやってきた







偶然にも太陽くんと佑亮くんも来ていて本当にみんな集まった









祐『拓弥久しぶり!!』




稜『まさか文化祭で会えるとはな!(笑)』






久々の再会に喜ぶ2人





他の人たちは…私たちの事気にしてる感じ






祐『って拓弥とAちゃん知り合いだったんだ?!』






稜『またすごい偶然!』









まあ知り合いって言うか…彼氏なんだけど









拓『A…話がしたいんだけど』







突然そう言いだした





まさか拓弥くんかは話し出すとは思わなかった









あ『なに?今さら話って…』






私たちの空気でピタッと周りが静かになった







拓『まず…ほんとごめん!』







深々と頭を下げる拓弥くん






なにこの意外すぎる展開







拓『あのメールも連絡先消したのも紗夜がしてた事なんだ…。』







あ『え?』






拓『携帯触らせるような事になったのも俺が悪いし、腕組んで歩いてたのも全部悪いと思ってる…』









拓『俺は変わらずAだけが好きだ。
だから今回はほんとにごめん』

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作者名:mina-bt4 | 作成日時:2016年9月18日 7時

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