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No.111 ページ13

拓弥side




拓『ただいま…』




紗『たくちゃんお帰り! 学校どうだったー?』








紗夜が家にいるのは、昨日もう少しこっちに居たいって言ったから少しだけ泊める事にした







拓『紗夜あのさ…』








あの時一緒に居たのって紗夜だと思い出した






それに俺が部屋から出てった時だし…信じたくないけど紗夜しかいない








紗『どうかした?』







拓『紗夜さ…俺の携帯で勝手にメール送った?』







その言葉を言った瞬間顔色が変わった







紗『あ、多分間違えて触っちゃったかも…!ごめんごめん笑』






拓『間違えたって…』








するともう誤魔化すのは無理だと思ったんだろう






紗『たくちゃんにあの彼女は合わないと思ったの。 あんな子より私の方が…』








拓『いい加減にしろよ! やっていい事と悪い事ぐらい分かるだろ』







ここまで紗夜が自分勝手だとは思わなかった






紗『私は…私はただたくちゃんが好きなだけなのに!!』





泣きながら部屋に閉じこもっていった






とりあえずAが悪かった事は無いって事だし、謝らなきゃ

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作者名:mina-bt4 | 作成日時:2016年9月18日 7時

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