【d！】私だってヒロインに【軍パロ】 (ページ9)

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私はご飯を食べたあと、書記長室へ書類を持って向かった

書類を出す時はみさきさんの代わりに持ってきたって言おう

ｺﾝｺﾝ

『祐です。トントンさんはいますでしょうか。』

tn｢入って～｣

『失礼します』

ｶﾞﾁｬ

『書類を届けに来ました。』

tn｢これみさきちゃんのか？｣

『はい。忙しいので代わりに出しておいて欲しいと言われましたので届けに来ました。』

tn｢ありがとなぁ｣

『いえいえ。それよりも、私も書類のお手伝いをしたいのですが、何か出来ることはありますでしょうか。』

tn｢うーん……じゃあそこの机の上の書類やってもらってもいいかな…？｣

『はい！大丈夫です。』

　
　
　
　
　
　
私、書類なんて生まれてから一回もやったことなかったのにできた

なんか、やったことあるみたいな感じがして

すらすらってできたし

　
　
　
やっぱ私って天才(笑)なのか

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部屋に書類を置き、少し寝ようと思っていた時、部屋をノックされた

ｺﾝｺﾝ

『はい。』

ms｢あ、祐ちゃん！今から訓練室で一緒に訓練しない？ちょっと体鍛えたくて！｣

『え、あ、いいですよ』

ms｢わぁありがとう！｣

私は重い足で訓練室へ向かった

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ｶﾞﾁｬ

『失礼します』

訓練室にはシャオロンさん、ゾムさん、ショッピさんがいた

syo｢おーどしたん！2人揃って！｣

ms｢ちょっと筋肉つけたいと思って！｣

zm｢そーなんや！祐さんは？｣

『私もそんな感じです』

syo｢そーなんや～じゃあみさきちゃんは俺たちと筋トレするけど祐ちゃんはどする？｣

『あーそうなんですね
じゃあ私は戻って資料やりますね。』
　
　

あれ、私除け者みたいだね

邪魔ってか。

あーはいはいモブは書類でもやっておきます

『失礼しまs』

syp｢祐さん、俺と対戦しませんか｣

腕を掴まれた

『えっと、いや、あの私そういうの全然出来なくて、みさきさん達と一緒にやった方がいいと思います』

syp｢俺は祐さんと対戦したいんです｣

真面目な顔で言われた

そんな優しいこと言われたら私、泣いちゃうよ

『でも私と戦っても相手なりませんよ』

　
　
この人には突き放してもらった方がいいんだ

私なんかに優しくしたらショッピさんが嫌われる

だから

syp｢それでもいいです。｣

『いや、だから』

syp｢俺と対戦して下さい｣
　
　
　
『そんな……私なんかと』

syp｢あーもう面倒くさいっす。早くやりましょ｣

『えっ』