懐かしさ ページ12
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『ごめんね急に押しかけちゃって！またゆっくりね』
義『おん！連絡するわ』
横『またな』
義『はーい気いつけてなー』
車まで歩いてる時、お兄ちゃんは質問ばっかしてきた
横『すばる知ってるん？どっくんといるってこと』
『はっきりとは知らないと思うけど疑ってはいると思うなぁ』
横『他人が口出すことちゃうけど嫁さんの立場が立場やからな』
『そうなんだよねー』
横『俺らどっちとも知り合いやから板挟みやな。こういう時ってどうしたらええんやろ』
『難しいね』
横『複雑やわ』
『章ちゃんと話し合いどころじゃないな』
横『それはちゃんと話さなあかんよ』
『なにを話せばいいのかいまいち分からないし』
横『今日じゃなくても思った時に思ったこと言ったったればええんや』
『うんそうする』
横『とりあえず今日すばるんとこ行ってみるわ』
『なんか分かったらすぐ連絡してね』
割と深刻なことになっててどんどん心配が大きくなってっていた
家につき玄関を開ける
お兄ちゃんはうちの駐車場に車を止めてすばるさんの家に入って行った
莉心のオムツを替えて夜ご飯の用意を進める
考え事しながら料理するもんじゃない、指を切ってしまった
絆創膏を貼り再開すると玄関の開く音
章『ただいまぁー』
『おかえり！』
章『お、今日魚かぁ』
『もうできるよ！』
章『じゃ先食べる♪』
最近の章ちゃんはずっとこんな調子
章ちゃんらしさが倍増したというか、なんというか
ご飯をテーブルに並べて
『いただきます』
章『いただきまーす♪』
『そういえば最近 亮ちゃんと連絡とってる？』
さりげなく聞いた
章『全然とってへんなーなんで？』
『いや元気かなって思って(笑)』
章『元気やろ』
『うん…』
亮ちゃんの話になったら急に素っ気なくなった
次の日、お兄ちゃんの家に行った
最近、ここ来てばっか
1日ゴロゴロして過ごした
たまにはいいかもねこんな日
テレビ見て一緒に笑って昼寝して
なんか子供の頃に戻ったみたい
夏休みの1日みたいで懐かしい
『ずっとこうしてたい』
横『いっそ3人で暮らしてまおうか』
ボソッと聞こえた
『えっ？』
横『冗談。わだかまりを消すんやで』
頭をポンってしてキッチンに行ってしまった
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美波(プロフ) - ソフィアさん» ソフィアさん！毎度コメントありがとうございます！コメントの通知が来るたび見るのが怖いんですが見ると励まされます。文面では伝わらないほど嬉しいですよ！がんばりますね！ (2014年10月24日 22時) (
レス) id: 220b20926f (このIDを非表示/違反報告)
ソフィア - これから、どうなってしまうんでしょうか…！ 浮気の証拠、見つかるんですかねぇ…。 離婚できますか？ すばるさんとは、どうなりますか？ そういえば、丸山くん、出ましたね。嬉しいです！ 更新、頑張ってください。 (2014年10月24日 18時) (レス) id: ee6f95f791 (このIDを非表示/違反報告)
ソフィア - あ〜！本当に面白いです！ (2014年10月24日 18時) (レス) id: ee6f95f791 (このIDを非表示/違反報告)
美波(プロフ) - ソフィアさん» コメントありがとうございます！サボってしまってすいません。前のペースを取り戻し頑張ります (2014年10月19日 1時) (レス) id: 220b20926f (このIDを非表示/違反報告)
美波(プロフ) - めーやんさん» コメントありがとうございます！頑張ります！ (2014年10月19日 1時) (レス) id: 220b20926f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みなみ | 作成日時：2014年9月24日 1時
