明日の夜もあの月の下で、

寝待月 ページ14

悠斗視線




悠「えっ、俺にやけてた?!マジ?!」

真「もうあんたがにやけてたことなんてどーだっていいの！そろそろ帰らなくていいの?!」

あ、もうそんな時間か

明日は学校とあるからな

悠「ん、帰ろ」

俺は真菜とあるきだした。

すると、

『あら〜？大空ちゃんの彼氏さんじゃなーい！やっぱりイケメンねぇ〜！あら、こちらの子は妹さん？綺麗ねぇ〜』

さっき大空と話していたおばあちゃんにあった

悠「あ、さっきの。こんにちは」

『ﾌﾌｯこんにちは！大空ちゃんいい子よねー！前に落とし物して困ってたら一緒にさがしてくれたのよぉー！前に小さな男の子と遊んであげてるのもみたわぁ！彼氏さんったら鼻が高いわねぇ！』

やっぱりな。

悠「あの、俺、これから多分結構来るんでよろしくお願いします。では！失礼します」

『あら！なら皆にイケメンが来るって言っとかないとねぇ！またね！』

俺はおばあちゃんと話してから真菜を見た

すると、ポカーンとしていた

悠「真菜？」

真「ゆ、悠斗！彼女いたの?!」

ゲッ、

悠「いねーよ！」

真「だってソラちゃんって子の彼氏さんって！」

悠「一緒にいたらそうなっちゃっただけだよ。」

真「一緒にいたって！どーいう関係?!」

悠「あー、友達？いや、友達よりかは...う〜ん」

真「あー！もう！鈍感兄貴!!ってかさ！これから多分結構来るんでってなに?!そのソラちゃんって子にあいにいくの?!」

悠「だって、約束したし」

真「ふぅーん！写真は？(ニヤニヤ」

悠「は?!//ねぇーし！」

真「そんなぁ！あ、でも最近あんた生き生きしてたもんね。」

え？

悠「そうか？」

真「うん！良かったよ！悠斗も青春してて！あ！大丈夫！母さん達には内緒にしてあげるっ！」

悠「え？あ、どーも？」

真「でも！私にも紹介してよねー！ソラちゃん！」

悠「覚えてたらな」

俺は手に持っている交換ノートを見た

見んの楽しみだな

真「ねぇ、帰ろうよ」

あ、

悠「ごめん。行こっ」

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