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サッカーチームKZの日常*1 ページ25

上杉視線



今はサッカーチームKZの練習中

若「おい!上杉!!さっきのパスめっちゃ良かったぜ!!なぁ!あれどーやったんだよ!」

休憩時間になってやっとゆっくりできると思ったら隣で若武がうるさく騒いで上がる

上「...適当。」
若「はぁ?!」

正直パス良かったとかシュート良かったとか言われるならいいが、それを教えろと言われると直感でやってることか多いため教えられない

それに、こいつに教えるのも少し気が引ける、

黒「落ち着け、若武。上杉は教えないんじゃなくて教えられないんだ。な?上杉」

拗ねる若武の肩を抱き寄せたのは黒木

確かに言ってる事は合ってるが、それだとあのバカには俺が語彙力ないみたいに伝わる

現に

若「あー、お前国語出来ないもんな。」

だからこいつめんどくさい。

すると、黒木は苦笑い

黒「若武、そうじゃなくて上杉はさ、天才タイプなんだよ。だから教えてって言われても直感でやってるからだから教えられないってこと」

こいつはなぜ俺の心が分かるんだ。
と言うくらいに読み取る黒木もすげー

若「お前ってすごいんだな。」

いきなり誉めてくる若武に俺はギョッとしてしまう

こいつが...。人を認めることができるとは、

若「まぁ、俺は神に愛されてるから天才のお前よりも才能があるって訳だ!悪いな!上杉」

あぁ、こいつはこう言う奴だった。

黒「あっ、アーヤだ」

黒木の目線の先には立花がキョロキョロしながらなんか大きい段ボールを3箱くらい積み上げて運んでいた

あいつ...、なにしてんだ?

そして、上の2箱をボトボト落とした

あわててしゃがむがもうひとつの段ボール箱をなぜか膝に置いてひろいだす

そのせいでまたボトボトと落としたり転んでいた

ほんとトロいな、あいつ。

黒「あれは一向に進みそうにないね。」
若「あいつ、あれなんで運ぼうとしたんだよ。」
上「まず、普通ここ通らねぇだろ。」

そんな事を言いながらどんくさい立花の元へ行く

若「アーヤ」
彩「え?!な、え...」

ポカーンとしながらパクパクと口をあける立花

ほんと、こいつ将来大丈夫か?

黒「これ、どこ運ぶの?」
彩「あっ、事務室まで。授業後りに先生に頼まれちゃって」

いや、どう考えても中通ってった方が早いだろ...。

全員で呆れていると最初はなんで俺達が呆れっ面してるか分からないようだったがようやく分かったらしく弁解してくる

彩「な、なんかね!KZのポスターがあってそれで混んでて通れなかったの」

は?

*2→←あとがき



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ぽわぽわ?(プロフ) - あおいさん» ありがとうございます!!!直してきますね! (2020年4月9日 15時) (レス) id: 13ca5979d4 (このIDを非表示/違反報告)
あおい - アーヤはよごれてないけど が、 アーヤはよごろてないけど になってます。 (2020年4月9日 15時) (レス) id: 331ddf8f4c (このIDを非表示/違反報告)
ぽわぽわ?(プロフ) - ちよな♪さん» ね!天然コンビいいよねー! (2020年4月4日 17時) (レス) id: 13ca5979d4 (このIDを非表示/違反報告)
ちよな♪ - 天然コンビ最強!←だから入るな (2020年4月4日 17時) (レス) id: 2a746991a3 (このIDを非表示/違反報告)
ちよな♪ - わったしっも〜!←話に入っちゃう人 翼彩推し(≧∀≦) (2020年4月4日 17時) (レス) id: 2a746991a3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぽわぽわ👾 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/minami08221/  
作成日時:2020年3月22日 15時

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