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寂しい夜は_登坂広臣 ページ3

PM9:35

《ごめん、今日も遅くなりそう。

先に寝てて。》


臣が歌ってるLOVESONGと一緒に届いたのは、4日連続同じ内容。

《ん、りょーかい。

無理しすぎないでね。》

なんて返信してみたものの、

寂しい。

寂しいすぎるー。

はぁ、今日もテレビだわこれは。

臣が遅い日は、テッドを抱きしめながらテレビで三代目を見るのが最近の日課になってる今日この頃。

録画リストから、お気に入りになってる三代目のMV特集を選んで再生して、

テッドに感想を言ってみる。

あなた「ねぇ、今の見た?

臣がウインクしてるー!

かっこよすぎ。」

あなた「わ、このMV何回見ても女の子とくっつきすぎだと思うー。

ほんと、ヤキモチ妬いちゃう」




すると、突然誰かに話しかけられた。

まぁ、この人しかいないんだけど。

登坂「ねぇ、誰と話してんの?

あと、病院連れてった方がいいの?」

あなた「っ!!」

あ、もう日付が変わってる。

どんなけ、真剣に見てたんだ私は。

あなた「臣、おかえり。

もぅ、帰ってきたらただいまでしょー。

びっくりした。

ってか、病院ってなに。」

登坂「ん、ただいま。

いや、何回も言ってたし。

返事してくれなかったのAだし。

ぬいぐるみと話して、俺のこと無視とか

重症ですね。」

お、ちょっと臣さん拗ねてますね。

登坂「拗ねてないからな。」

わ、考えてた事バレてた。

登坂「ってか、ぬいぐるみと話すぐらい寂しいなら素直に言いなよ。

俺ばっかり寂しいのかと思ったじゃん。」

あなた「もー、拗ねないでって。笑

私も寂しかったよ。

4日連続テッドと話しちゃうほどね。」

照れながら、報告してみた。

すると、ふふっと笑って手を広げてくれる

大好きな臣。

笑顔でその胸に飛び込んでみる。

あなた「臣、好きー。」

登坂「ん、俺も大好き。」

その一言で寂しいのも、我慢してて良かったなー。

なんて考えてる私は、臣大好き人間なのでした。




寂しい夜は_。

登坂「Aー。」

あなた「んー?」

登坂「明日さ、

久々に1日オフなんだ。」

あなた「え、ほんとに?

えー、どーしよ。

なにしよっか。」

登坂「Aのしたい事しよ。

一緒にいれたらなんでもいい。」

あなた(久々のデレ臣きたー!)

そんな臣さんもA大好き人間でした。

花火_小森隼→←作者。



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美紀 - LDHグループ大好きですこの小説最高です (2018年10月18日 14時) (レス) id: 9b074a0665 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みぃ。 | 作成日時:2015年8月23日 1時

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