これが日常。＿EXILETRIBE＿ (ページ1)

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お隣さん_山下健二郎ページ1

ピンポーン。

あ、今日もうるさい奴がきた。

あなた「健ちゃーんあーそーぼー。」

とりあえず、無視しよ。

ピンポーン。
ピンポーン。
ピンポーン。

あーもう、
ピンポ山下「うるさいわっ！」

あなた「いるなら早く開けてよー。」

もーっと言いつつ家に入ってくるA。

隣に住んでるこいつは良く遊びにくる。

俺がオフの日はなぜか絶対くる。

エスパーか？

そう思ってAを見たら、

すでに、ソファーに座って勝手にテレビのチャンネルを変えてる。

あーあ、せっかく釣り番組見とったのに。

でも今日はあかん。

帰れって絶対言ったる。

山下「お前なにしにきてん。」

あなた「健ちゃんとお昼ご飯食べよっかなって思って。」

山下「またそれか。

もー、その言葉聞き飽きたわ。笑」

ニコニコしながらこっちを見てる。

くそっ、今日も可愛い。

はい、アウト。

健ちゃんの負けやわ。

ふとAの足元をみると、買い物袋。

山下「んで、今日は食べたいん？」

あなた「たこ焼きー！」

山下「Aたこ焼き作るん下手やん。」

あなた「うん、だから健ちゃん頑張ってね。」

美味しいのまってる。

そんなん言われたら、健ちゃん頑張るしかないやろ？

山下「わかったわかった、健ちゃんに任せとき。

美味しいの作ったるわ。」

よっこいしょ。

とりあえず、キッチン行こかな。

買い物袋をもって立ち上がる。

あなた「ほんと？健ちゃん大好きー。」

山下「はいはい、知ってる知ってる。笑」

好き好き好きー。

とか言いながら俺の後ろをついてくるA。

はぁ、今日も負けてもーた。

たまってる釣り番組見よー思っとったのに。

ま、休みをこいつと一緒にお昼食べるのも良いけどな。

お隣さん_。

あなた「ねぇねぇ健ちゃん、ピンポン鳴らしたら早く出てよー。

寂しいじゃん。」

山下「玄関まで行くの面倒くさいねん」

あなた「え、まさかの理由それだけ？」

山下「うん、もー合鍵やるわ。

次から勝手に入ってこい。」

あなた(わぉ、まじか。)

なんだかんだで、Aのことを甘やかす健ちゃんでした。