65話 ごめんなさい you side ページ23
Aside
私はしばらく松葉杖で生活することになり、母は仕事で帰りが遅い日がしばらく続くことから修也の家でフクさん、修也と共に生活することになった。
豪炎寺：「ただいま」
フク：「修也さん、Aさん、おかえりなさい。お夕食できてるので荷物を置いたら食べてくださいね。」
フクさんはニッコリと笑って私達に言った。
荷物を置き、ご飯を食べ始めたが、なんだか食欲がわかない。
A：「ごめんなさい、まだお腹すいてないみたいだから後で食べます。」
そう言い残し、ラップをかけて席を立つ。
どうしても放課後の出来事のことで頭が一杯でご飯が喉を通らない。
どうしたらいいのかも分からず、私はベランダで外を眺めた。
しばらくすると修也がベランダに来た。
豪炎寺：「何してるんだ。何かあったのか？」
心配そうな目で私を見つめる。
A：「なんにもないよ。」
そういった私の目からは涙があふれる。
豪炎寺：「わかってるから。もう泣くな。風丸となんかあったんあだろう...？」
後ろから修也に抱きしめられた。
やっぱり修也にはお見通しなんだ。温かいぬくもりに包まれながら私は口を開く。
A：「わたし、。風丸くんとキスしちゃったの...。もちろん私の意志じゃなくて向こうから急で、。どうしようもなくて、、、こんな私のことなんか嫌いだよね。」
豪炎寺：「たまたま見かけてしまったんだ、。なんとなく風丸のことは薄っすらとそうなんじゃないかと思ってた。守ってやれなくてすまない。でも、Aは悪くないからもう泣くな。そんなことで嫌いになったりしないから。」
A：「本当にごめんなさい。」
私は修也の方を向き抱きしめた。 修也は優しすぎるんだよ。
きっと本当はすごく怒ってるはずなのに。
豪炎寺：「明日、風丸と話をつけてくる。風丸にAを取られてたまるか...」
A：「これからは気をつけます。」
豪炎寺：「A、こっち向いて。」
私は顔を上げる。
優しく修也の唇が私の唇に重なった。
優しい優しいキス。
豪炎寺：「これからもずっとそばにいてくれ。」
私は頷きもう一度キスを交わした。
ーーーーーーー作者よりーーーーーーーーー
更新おまたせしました！やっと受験一段落つきました！
お待たせしちゃってごめんなさい！
久しぶりに書いたのでごちゃごちゃしていい話がかけなくて申し訳ないです(泣)
亀さん更新なんですけどこれからもよろしくおねがいします！
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みなみ(プロフ) - みほさん» きまぐれ更新でだいぶ待たせてしまいました…🥺たまたま占いツクールからメール来てたのが目に止まって存在を思い出しました🥲自分が何書こうとしてたか覚えてないんですけど、頑張って書き続けてみます✏️ (12月7日 1時) (
レス) id: 71282e02b1 (このIDを非表示/違反報告)
みほ(プロフ) - 更新ありがとうございます！！！！！ずっと待ってました！！！嬉しすぎて泣きますᴛ.ᴛこれからも楽しみにしています！どうか続けてください😢🙏応援しています🥰🔥⚽ (12月7日 1時) (レス) id: 7870bc3a58 (このIDを非表示/違反報告)
みなみ(プロフ) - みほさん» コメントありがとうございます(*≧ｖ≦) お褒めいただきありがとうございます！もう更新したくてうずうずしてます( ´^` )お互い頑張りましょうね！ (2021年2月3日 23時) (レス) id: 42c5293b3b (このIDを非表示/違反報告)
みなみ(プロフ) - Emiriさん» ありがとうございます！亀さん更新なんですけど少しずつ書いていくので楽しみにしててください！ (2020年10月6日 18時) (レス) id: 3499dce2fb (このIDを非表示/違反報告)
Emiri(プロフ) - このお話大好きです！続き楽しみにしてます！！！ (2020年10月1日 23時) (レス) id: 0edbd1dfc5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みなみ | 作成日時：2020年3月11日 0時
