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269 -山田- ページ19

朝、6時ぐらいに家を出た。




朝早くから会議だ。



事務所に行くと知念と光くんがいた。



べつに珍しくはない。



知念「ね、涼介。
ちょっといい?」



知念と光くんが少し真剣な顔で聞いてくる。



俺は頷いて自動販売機に。




お茶を買って、壁にもたれる。




山田「で?どうしたの?」




八乙女「あのさ、間違ってたらごめん。


2人.....山田とAちゃんって、同居、してる?」



光くんの言葉は何故か心に刺さった。




教えていなかったからなのか。




知念「この間、涼介の家に行ったんだ。
仕事が休みのはずなのに車がないし、出てこない。

仕方なくAちゃんの家に行ったら、涼介の車があるし、それにメンバーが遊びに行っとき涼介、異様に慣れた様子だった。」



この2人は頭がいいし、周りをよく見ている。




山田「ごめん。
確かに一緒に住んでる。
4月の始めから。

隠しているのは確か。

付き合う前から住んでいたから。
付き合ってもない男女が同居してるなんて、絶対に反対されると思っていたから。

その時はそうだったんだけど、付き合い始めてはからは、どこからも漏れないように言わなかった。


ごめんね。」



2人は俺の言葉に安心したように笑った。


八乙女「正直に言ってくれてよかった。」


知念「僕らもフォローするから、何かあったら言ってね。


という訳で、今日家に行かせてね」




2人は優しそうな笑顔から、悪魔の笑みを。




俺は渋々Aに電話をした。



Aには詳しく話さず、来ることだけを伝え電話を切る。




なんて説明しようかな。

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りんりん - 最初から読ませていただきました。とっても面白いので、ついつい目がいってしまうくらい大好きです♪これからも、頑張ってください♪ (2017年5月1日 20時) (レス) id: 67f0c8330a (このIDを非表示/違反報告)
美花(プロフ) - 優衣さん» ありがとうございます!ほんとですね!教えていただきありがとうございます! (2017年4月26日 17時) (レス) id: d0503d8f0c (このIDを非表示/違反報告)
美花(プロフ) - 山田華怜さん» ありがとうございます!えぇ?!頑張ります!ありがとうございます! (2017年4月26日 17時) (レス) id: d0503d8f0c (このIDを非表示/違反報告)
優衣 - こんばんは!移行おめでとうございます!あの、256ではなくて266ではないでしょうか? (2017年4月25日 22時) (レス) id: 887a6a7fb5 (このIDを非表示/違反報告)
山田華怜 - こんにちは!! 私この作品大っっ好きです!! ゲーム時間決まってるのに、ほとんど一日中見てました笑 これからも更新頑張ってください! 応援しています!!! (2017年4月17日 17時) (レス) id: 64fbe7ebd3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美花 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/minami03071/  
作成日時:2017年4月6日 23時

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