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金曜日。




今日もドラマの撮影がある。




涼介は朝早くに出ていった。




局の前では学生がわいわいと歩いている。



そんな中私は中に入る。




「おはよーございまーす」



警備員さんにそう言いながら通行証を見せ中に。



雄「あ!居た!」



その声を聞いて、歩くスピードを上げる。




雄「ま、待ってよ!」



とエレベーターホームの前で手首を掴まれる。



「なに。」


雄「ほんと昔から朝になると機嫌悪いよね」



エレベーターに乗りこみ、部所のある階を押す。


「うっさい。
で?何?」



雄がウザイだけだし。



他の人に対してはそこまでだし。

雄「ん?特に何も無いんだけど、撮影まで時間あるし、Aの部所行こうかなぁ〜って?」



「別にいいけど、静かにしててよね。」



エレベーターからおりて部所に。



少ししたらガラスの扉が見えてきて。



ドアノブを捻り、中に入る。




「おはよーございまーす」


いつも通りに入る。




私の机の上には資料が。



「雄はソファーにでも座ってな。」



私はカバンを床に置き、資料を見る。



部長「なんで跡見くんが?」


「撮影の時間までまだあるから、私の部所に行くって、付いてきたんですよ。」



少し溜息をつきながら資料を見る。



そこまで、深く見なくてもいいものばかりだったので結構助かった。




嶺二「Aちゃん、これいいかな?」



先輩が持ってきたのは企画書。



私はイスに座って目を通す。




「いいと思います。
ですが、見るがわからしては物足りないかも。」



嶺二「やっぱり物足りないよね。
なんだろ....」



「ソファーに跡見雄が座ってます。
相談しに行ってみては?」



そう言うと、嶺二先輩は驚きながらも、雄のところに行った。

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りんりん - 最初から読ませていただきました。とっても面白いので、ついつい目がいってしまうくらい大好きです♪これからも、頑張ってください♪ (2017年5月1日 20時) (レス) id: 67f0c8330a (このIDを非表示/違反報告)
美花(プロフ) - 優衣さん» ありがとうございます!ほんとですね!教えていただきありがとうございます! (2017年4月26日 17時) (レス) id: d0503d8f0c (このIDを非表示/違反報告)
美花(プロフ) - 山田華怜さん» ありがとうございます!えぇ?!頑張ります!ありがとうございます! (2017年4月26日 17時) (レス) id: d0503d8f0c (このIDを非表示/違反報告)
優衣 - こんばんは!移行おめでとうございます!あの、256ではなくて266ではないでしょうか? (2017年4月25日 22時) (レス) id: 887a6a7fb5 (このIDを非表示/違反報告)
山田華怜 - こんにちは!! 私この作品大っっ好きです!! ゲーム時間決まってるのに、ほとんど一日中見てました笑 これからも更新頑張ってください! 応援しています!!! (2017年4月17日 17時) (レス) id: 64fbe7ebd3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美花 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/minami03071/  
作成日時:2017年4月6日 23時

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