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それから涼介と離れ、私はまた部屋の片付けに戻る。
いつものようにパソコンを机に置き、カバンを定位置に。
前の部屋のようになり、少し安心。
スマホを持って、部屋の写真を撮る。
そしてグループLINEに出戻り。と送る。
すぐに既読か付く。
れいとか仕事してないわけ？
なんて思いながら。
みんなも一安心のようだ。
まぁ、ほとんど雄のおかげなんだけどね。
私はリビングに行き、晩御飯を作ってる涼介のそばに。
「ね、雄にさお礼しないといけないんじゃない？」
山田「あ〜。
ホントだね。なにか買ってあげる？」
買ってあげるって言ってもな....。
あいつの事だから使うかわかんないしな...。
「家に呼んだらいいんじゃないの？
あいつに物あげても使うかわかんないし。
家でお菓子作って出せばいいでしょ。」
甘いもの好きだし。
山田「確かに。ちゃんとしたお礼はもうちょっと先でいっか」
雄も仕事だしそこまで昔みたいに一緒にいれないけど。
山田「Aはさ、跡美のこと好きだったの？」
涼介がお肉を炒めながら聞いてくる。
「なんで？」
山田「エレベーター」
あぁ。
雄の急な発言ね。
「中1の時だったかな。
同じクラスになってね。
クラス表を見た時の第一印象は女子。だったからね」
私は少し思い出し笑いをする。
男女混合だと思ってて、女の子だと思っていた。
まぁ、入学式の時めっちゃ愕然としたけど。
「初めて喋った会話が、
好きなやついるの？
だったけ。友達に好きな人いるか聞いてって言われて。
そこから中３まで、かな。
勝手に目で追ってた。
女子と話してたら嫉妬して、会話を探して。
まぁ、それが恋なんて思いもしなかった。
好きじゃなくなったのは、あの時かな。」
エイプリルフールの時。
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りんりん - 最初から読ませていただきました。とっても面白いので、ついつい目がいってしまうくらい大好きです♪これからも、頑張ってください♪ (2017年5月1日 20時) (
レス) id: 67f0c8330a (このIDを非表示/違反報告)
美花(プロフ) - 優衣さん» ありがとうございます！ほんとですね！教えていただきありがとうございます！ (2017年4月26日 17時) (レス) id: d0503d8f0c (このIDを非表示/違反報告)
美花(プロフ) - 山田華怜さん» ありがとうございます！えぇ？！頑張ります！ありがとうございます！ (2017年4月26日 17時) (レス) id: d0503d8f0c (このIDを非表示/違反報告)
優衣 - こんばんは！移行おめでとうございます！あの、256ではなくて266ではないでしょうか？ (2017年4月25日 22時) (レス) id: 887a6a7fb5 (このIDを非表示/違反報告)
山田華怜 - こんにちは!! 私この作品大っっ好きです!! ゲーム時間決まってるのに、ほとんど一日中見てました笑 これからも更新頑張ってください! 応援しています!!! (2017年4月17日 17時) (レス) id: 64fbe7ebd3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美花
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/minami03071/
作成日時：2017年4月6日 23時
